会社から帰宅してしばらくしたら、遠くから雷の音が聞こえてきました。
パソコンで雨雲の画像を見ると、真っ赤な雨雲が間近に接近中です。
この雨雲は西から東にほぼ画面の真横に動いています。
画面真ん中を南北に走る線は鈴鹿山脈の主稜線(県境)です。
我が家はこの時点では黄色に入った所です。
雷鳴の間隔が短くなってきたので、カメラを持ってカーポートまで行きます。
これは失敗ではありません。こんな真っ暗な時間帯です。
少し明るくなった時に撮影できました。
(時間がなかった。 と言うか慌てていたのでただ何枚も撮影しただけですが・・・)
空中放電のタイミングで撮れたものです。
この時点ではまだ雨はあまり降っていません。
(山は写っていませんが、西方向を見ています)
視界の右の方に落雷しました。凄い光と轟音です。
大体、5秒に1回程度の発光がありました。
20枚くらい撮影して、やっと1枚だけ落雷を捉えました。
我が家は大丈夫でしたが、少し離れた広い地域で停電したようです。
この後に40mmほどの集中豪雨がありました。
約20分間だったので、1時間に換算すると120mmになりますね!
あの雨が2~3時間以上降り続くと災害になるのは納得できます。
ちなみに、この雨で川は80cm増水しました。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2014年8月26日火曜日
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