8月末にまたまた悲しい出来事がありました。
今年はウナギ漁のために昨年作製した「ウナギ筒」を6セット計12本投入しました。
3セットづつ2ヶ所に分けて仕掛けて、これまで3匹のウナギを捕まえました。
しかし、8月上旬に一方に3セットが紛失しました。
”流された訳では無い” 確信があるので、盗まれたと断定しています。
そして、8月下旬に残りの3セットも盗難に合いました。こちらも同様です。
前回の記事で久しぶりの雨で増水した川を載せました。
この日(日曜日)は確実に川の中にあり、確認の後で再度川に仕掛けました。
その4日後の木曜日に見に行った時に川の中から消えていました。
増水で流されたと思い探しましたが、川の中では発見できませんでした。
すると、岸(頭の位置よりも高い場所)に写真の2本が別々に放り投げてありました。
どうも最も太い筒(左)と一番細い筒(右)のようです。
この2本を持ち帰って、自宅で写真を撮りました。
2本を連結してあった穴です。
左の緑の紐は輪っかになったままです。つまり、この2本はセットではありません。
この写真では一箇所ですが、上下4箇所の穴に割れはありません。
持ち去られた筒の一ヶ所は割れていると思います。
この竹の太さが気に入らなかったようです。
この出来事は非常に悲しくて残念です。
一昨年も勝手に筒をあげた形跡はありましたが、持ち去られるのは初めてです。
この事件の後、「ウナギ漁」を続ける気持ちがなくなりました。
しばらく、気持ちの整理がつかなかったので、記事にするのに時間が掛かりましたが、
やっとこのように報告する気持ちになりました。
このブログの「ウナギ」記事は大変たくさんの方々に見て頂いています。
しかし、このような事があると「ウナギ」に関するブログを続ける事が出来ません。
そんな訳で「ウナギ」に関する書き込みは今回限りとします。
過去の記事も順次削除の予定ですのでご了承ください。
一度に全部なくなるかもしれません。すみません!!
さて、最後に捕まえた「ウナギ」のその後です。
このウナギを捕まえたのが平日の夕方だったために、
次の休日までと思って活かしていました。
こんな時に「ウナギ筒」の盗難があり、そのまま放置されていました。
勿論、水替えやエアレーションは入れてありました。
先週末に川(鮎捕り)にで掛けた際に、川に逃がすことにしました。
ちょっとかわいそうですが、赤いネットに入れて川に運びました。
途中で暴れて車の中を逃げ回っても困るので・・・。
このネットから出してあげると、喜んで?泳いでいきます。
中央少し上に黒い姿が見えます。
竹が覆い被さる深みに泳いでいきました。
1m以上ある深みなので、もう捕まることは無いと信じたいです。
今後の川漁師の話しは、「鮎漁」のみになります。
引き続き、よろしくお願いします。
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