この日はズバリ「大物狙い!」です。
あまりに鮎捕りに夢中になったので、途中の写真はありません。
帰る直前にこの日捕まえた鮎をすべてタモに出しました。
鮎が暴れるので、カメラのレンズに水滴が付いています。
大きさはわかりづらいですが、半分以上は15cm以上です。
少し水の中に戻すと大人しくなります。
ざっと50匹ほどでしょうか?
大きな2匹を手に乗せてみました。
左の鮎の”追星”がはっきり見えます。
背びれに沿って黒い筋があります。これが鮎です。
この日は久しぶりに気温が高かったので、自宅に帰ったときにはこんな感じでした。
直ぐに水で洗って、ボウルに入れて冷蔵庫で冷やしました。
この日の成績は、47匹でした。
少し不満ですが、鮎の魚影が薄い(居ない)ので、仕方ありません。
一番大きい鮎(上から4匹目)は19cmありました。
その他も15cm以上あります。
この日捕まえた鮎はすべて自宅で料理することにしました。
大きい16匹は、「甘露煮」にします。
それ以外の31匹は、家内のリクエストで「干物」になります。
さて、「甘露煮」中心の紹介です。
まだ”子持ち鮎”には早いので、すべて内臓を出しました。
その後、白焼きにします。
焼き過ぎを考えて、5分間火を入れました。
食べるには少し焼き足りないですが、この後煮るので問題なしです。
台風が接近しているので、空模様は怪しいです。
今朝がた雨が降りましたが、この時間は止んでいます。
一晩、こんな感じで乾燥させます。
中段と下段は、干物の鮎たちです。
乾燥終了時点の鮎です。
良い感じに乾燥しています。
圧力鍋を使って、一度、番茶で圧を掛けます。臭み取りです。
その後、醤油、みりん、酒、梅干、しょうが、青葱などを入れて、再度 圧を掛けます。
この写真は煮汁を煮詰めた後です。
お皿に移して完成です。
一晩、冷蔵庫で休ませます。
骨まで柔らかくなっていて、頭からすべて食べられます。
一緒に煮た梅干やしょうがも一緒に頂きます。
さて、干物はまだ乾燥中です。
台風で天気が悪かったので、明日半日ほど干して完成予定です。
鮎の白い身がきれいです。
特製の塩ダレに漬けて干すだけですが、鮎のうまみを引き出して絶品になります。
中型よりも小さい鮎を使うことで、骨を気にせずにすべて食べられます。
オーブントースターで軽く炙るだけです。
さて、今日台風18号の影響で今年一番の大雨/増水となりました。
また、しばらく川に入れなくなります。残念ですが・・・。
次の週末を楽しみにします。
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