今年も栗の季節になりました。
先週末から見に行っていたのですが、今週末が1回目のピークとなりました。
栗畑の様子です。
右奥に数本の「早生」の栗の木があります。
今年は梅雨空けが早くて、その後、晴天続き(雨が殆ど降らなかった)だったので
実の付き方を心配していました。
例年に比べて少し小さいですが、立派な実がなりました。
左側には、まだまだ緑のイガをした「晩生」の木があります。
こちらは2週間後くらいが収穫時期になります。
「晩生」は枝一杯に実を付けています。楽しみですね!
地面に落ちている栗です。
イガはすっかり茶色になっています。
1つのイガに、1個の実がなる木と3個入る木があります。
必然的に1個の実の方が大きいです。
この日は、玉ネギの袋に1袋(木の違いで2袋に分けた)ほどありました。
収穫した栗です。
丸まる太っていますね!
それでも小さい粒が多いですが・・・。
家に帰り、水洗いしたところです。
色が濃くなっていますが、カメラの具合か?濡れているからでしょう。
生の栗の頭に包丁で十字を入れます。
なるべく実は傷つけないように、回しながら切ります。
圧力鍋に1/3ほど入れて、ひたひたの水で圧を掛けます。
3分ほど圧を掛けて後、水道水を鍋の上から掛けて急冷します。
切込みを入れた部分がパックリと開いています。
外の鬼皮は簡単に手で剝けます。
渋皮は簡単に剝けるものとしっかりくっ付いているものがあります。
ぺティーナイフで渋皮だけを取り除きます。
柔らかくなっているので簡単ですが、個数が多かったので1時間以上掛かりました。
すると、こんな風になります。
このままでも食べられそうですが、完全に火を通していないので中身はまだ硬いです。
この日は1/3ほどを栗ご飯用に残して、甘煮にしました。
お菓子みたいで美味しかったです。
栗は放置すると乾燥が進んでしまいます。(中がスカスカになる)
我が家では食べきれないので、ご近所さんに配りました。
この時期は、鮎と栗で秋を満喫です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2013年9月23日月曜日
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