2010年7月12日月曜日

初うなぎ

先日の鮎捕りの時の事です。
ちょっとした深みに、直径15cmX1.5mくらいの筒が2本沈んでいます。
仕掛けられたというよりは、流されてきて落ち着いたといった感じです。
水面から覗くと、砂が中に入り込んでいて、魚が居るようには見えません。
なので、ダメ元と下流に網を仕掛け、一気に筒を持ち上げてみました。
すると、1本目の筒の中から、大量の砂と共に写真のうなぎが出てきました。
2本目は更に砂は詰まっていて、何も居ません。

捕まえた直ぐは大暴れして、逃げられそうになりましたが、
実家の前だったのが幸いし、家まで走って、バケツで落ち着かせました。

その後、無事に鮎捕りとエビ捕りを済ませて、バケツに入れて自宅へ持ち帰りました。この状態で、一晩放置して、泥を吐かせました。
(ネットの受け売りです)
3cmくらいのヌマエビが1匹入っていますが、うなぎの大きさはわからないですね!

天然うなぎ なので、昨年に引き続いて、自分でさばいて蒲焼にします。
冷凍庫に20分ほど入れて、仮死状態にします。
おとなしくなっている間に目打ちをします。流石に暴れ出しました。
全長を計ったら、ちょうど50cmのりっぱな大人です。
【ここからの撮影は、息子が担当しました】

さばいているグロテスクな写真は控えましたが、お腹はとてもきれいでした。
写真は、背開きにして、内臓を取り出し、中骨を取っているとところです。

途中で暴れだしたので、頭の方(手前)は少し失敗しましたが、
まずまずの仕上がりです。お店みたいにはいきませんが・・・。

今回は、白焼きにします。
タレを付けずに、ロースターで焦げない程度に焼きます。

焼き上がりです。
身が縮んでしまい、小さくなってしまいました。
やはり、竹串をうった方がよかったでしょうか?
次回までに検討しましょう!

さて、写真はここまでです。
この後、オーブントースターに移して、タレを塗って焼きます。
結局、家族4人が一口ずつしか食べられ無かったですが、
まったく臭みの無い淡白な味に感動していました。
さすが”天然”ですね。
と言うわけで、食べる事に夢中で写真を撮り忘れました。
いつもながら、詰めが甘いです。次回を楽しみに!!

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