今日は息子の用事で出掛けました。(用事は午前中で終わり)
午後からは私は一人で鮎捕り(息子は勉強?)していました。
先日の事があったので、途中で息子を呼んで、
投網のフォームを連射で撮ってもらいました。
自分でも始めて見るものなので、いろいろと不満はありますが、
”こんな感じ”がわかってもらえればと思い、恥ずかしながら、
私のフォームをご披露となりました。
最近、雨が降らないので、水量は少なめです。
この格好が、川漁師の正装です。
なさけない格好ですが、一応すべてに訳(こだわり)があります。
特に年も年なので、日焼けは大敵です。
手の甲と顔はしっかりと日焼け止めを塗っています。
顔が見えませんが、偏向レンズのサングラスをしています。
水面の反射を気にせずに、水の中の魚を見る事ができます。
鮎を見つけたら、狙いを付けて、投げる動作に入ります。
この後ろに振り出すタイミングとバランスがKeyだと思っています。
息子はここがまだ体得できていません。
関係ないですが、「船」を引っ張っているのがわかりますね。
捕った鮎は、この中に入れて、生かしています。
網を放す瞬間です。力が必要です。結構、踏ん張っていますね。
網は5kg弱ですが、100回も投げていると、腕が上がらなくなります。
腰のタモ(網)も必需品です。
これが無いと素手で鮎を確保しなくてはいけません。
タモがあると、簡単に確保できます。
どうするかは、また別の機会に・・・。
投げる瞬間ですが、この時の両手の扱いも重要です。
身体に隠れて見えませんが、複雑な動きをさせています。
この手の使い方が、「秘伝」かも?しれませんね。
説明しても直ぐにはできません。何回も打たないと身には付きません。
鮎捕りですが、基本的に上流に向かって歩きながら、上流へ網を打ちます。
鮎の習性で上流に逃げるからです。
ある時点で、下流に群れで下りてくるのですが、その説明もまたの機会に。
あまり大きな網で無いので、一杯に開いてもこの程度です。
私は172cm(身長)なので、3mくらいでしょうか?
なので、コントロールが必要です。狙い撃ちですね!
本当は全体が一度に水面に落ちるのが良いのですが、
いろいろな投げ方を使い分けるので、この投げ方は、私的にはOKです。
昼間なのに、手長エビが1匹だけ入りました。
手が立派なオスエビです。今夜のみどりくんの夕飯です。
シャワーを浴びてから、写真を撮ったので、バケツの中の鮎はほとんど
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