久しぶりに休みに晴れ間が覗いたので、みどりくんのエサ捕り(エビ)を兼ねて、鮎捕りのため投網の試し打ちをしてきました。
川は渇水期(8月頃)に比べれば、少し増水していましたが、
水は澄んでいたので、鮎捕りには十分な条件でした。
川原から下見したところ、石に付いた藻を食(は)んでいる鮎が確認できたので、持っている中で一番細かい目の投網を持ち出しました。
とりあえず、1年(昨年10月末以来)ぶりにしては、まん丸に開きました。
よかったよかった!
丸く開いても、鮎が入るかどうかは別の問題です。
川底に見える石に緑の藻が付いているのがわかります。
鮎はこの藻を食べて大きくなっていきます。
網に入った鮎です。
水面上から水中を見ると、大体こんな感じにしか見えません。
写真は少し見えやすいように加工したので、実際はもっと見づらいです。
でも、これが見えないと、数量を捕まえる事ができないです。
カメラ(防水仕様)を水中に入れて、網に掛かっている鮎を撮影しました。
錘(おもり:銀色の金属)の所に、袋が付いていて、その中に鮎が入ります。
下の鮎は少し小さいですね。
この日の成績です。
約1時間で、24匹でした。最大は13cmです。
この時期にしては、型は揃っていて、これからのシーズンが楽しみです。
実家に帰ってきた時には、ほとんどすべて生きています。
実家の前で捕ったのですから、当たり前ですが・・・。
流石に型(大きさ)はバラバラですが、きれいな鮎です。
この時期の鮎が一番美味しいと言う人がいます。
今回は予定があり、調理している時間が取れなかったので、
12匹ずつを袋に入れて、知り合いの2人にもらって頂きました。
捕ってから3時間くらいですが、鮮度を気にして、軽く冷凍していました。
来週は出掛ける予定(後から報告予定)なので、7/24以降になりそうです。
今年は皆さんにも鮎捕りを体験してもらうイベントを企画中です。
是非、参加ください。詳細はまたの機会に!!
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