2009年11月30日月曜日

邦画 久々の満足作!

先日、邦画を散々に書いてしまいましたが、久々に満足のいく邦画を見ました。
タイトルは「おと・な・り」です。内容はネタバレになるので書きませんが、ほんわりとしたゆったりした映画でした。
現実にはあり得ない設定ですが、見終わった感想は、ちょっと気持ちが軽くなりました。この映画の監督は、「虹の女神」(上野樹里主演:この映画もお気に入りの1つです)を撮っている人だったのが後でわかりました。何か同じ匂いがしてました。

この映画の出演は、V6の岡田准一と麻生久美子、谷村美月、池内博之などです。
特に麻生久美子の着飾らないのんびりさと谷村美月のアッケラカンとした明るさの対比が絶妙でした。何よりも誰も死なないのでほっとしました。

こういう映画が時々出てくれるともう少し邦画への思いも変わるんだけどなー!
今気になっている「重力ピエロ」「ウルトラミラクルラブストーリー」は期待を満たしてくれるでしょうか?
また、週末のお楽しみです。

今年の漁の振り返り-その1-

これから数回(?)に渡って、今年の漁(鮎やエビなど)について振り返ってみたいと思います。初回は、エビ捕りしている時のエピソードです。
たぶん子供たちが夏休み中(8月上旬?)だったと思います。実家の前で、エビを捕るために”ガサガサ”をしていました。川の対岸に親子連れがいたことは知っていましたが、少し離れていたので気にもしないで、自分のペースでガサガサをしていました。
その時は、あまり捕れなかったので、いろいろと場所を変えて”ガサガサ”していました。
すると、後ろで「こんにちは!何が捕れますか?」というかわいい声が聞こえました。つばの大きな麦藁帽子をかぶり、黒いサングラスをして首にはタオルと怪しい格好なので、普通小学生(低学年)は声を掛けない(笑)。たぶん、父親に言われて恐る恐る声を掛けたんだとわかった。普段、川の中ではあまりこういう誘いには積極的には反応しないのですが、小2くらいのかわいい男の子だったので、無下に扱えず、父親を含めて3人でしばらく魚捕りをしていました。
その時、子供の持っていた透明な入れ物のは、おたまじゃくしが3匹ほど入っているだけでした。勿論、親子とも新品の網(タモ)を持っています。しばらく、お父さんの捕り方を観察していると、タモを岸近くの草むらに直接突っ込んで上下に揺すっています。これは”ガサガサ”とは言いません。仕方ないので、”ガサガサ”講座をしてしまいました。言葉では説明が難しいですが、簡単に!
川が左から右に流れているとします。その場合は、タモを右手で持ち、自分の右側に手を伸ばしてタモが川の流れに真っ直ぐ向く(丸が川上を向く)様にセットします。できるだけ草むらの奥一杯に入れます。ここまでは”ガサガサ”の準備です。次に、左足で草むらと川底をかき回すように川上からタモまでガサガサ言わせながら追い込んでいきます。この時の足の動きがノウハウ(やり方のコツ)です。川上や横に逃げた魚は捕れませんが、川下に逃げた魚がタモに入るという簡単な方法です。
この方法を親子の前で解説付きで実演しました。フナとかハゼとかうなぎとかいろいろな魚が入ります。
その度に親子して感嘆の声を上げる二人に少しあきれながら、普段はリリースする魚たちを子供が持っていた入れ物に入れてあげました。少し話しもしましたが、どうもお父さん(30代半ば?)も魚とりは初めての体験だったようでした。最後には、家で飼うと話しながら帰っていきました。その後どうなったかはわかりませんが・・・。

2009年11月23日月曜日

今頃、エビ捕り

夏場に鮎に夢中になり過ぎて、カメちゃんたちの冬の食糧確保が疎かになってました。既に初冬に入っていますが、去年は真冬でもエビが居たので、この時期にはまだ大丈夫だと思ってました。今回は近所の川です。家から5分足らずの川に胴長(胸まである長靴)、タモ、バケツを持って出かけました。
この川は幅10mちょっとの小さい川です。水量もほとんどひざ下の深さです。でも、水温は長靴からでもわかるくらい冷たくなっています。こんな川にも沢山の魚やエビがいるんですよ!
帰ってから、桶に入れて撮影したエビです。3~4cmのエビが100匹以上捕れました。
小さい魚も何匹か捕れたので持ち帰りました。
もちろん、カメえさです。袋に小分けにして、冷凍しました。魚もエビも何種類もいるんですよ。名前はよくわかりませんが・・・。捕まえるだけが得意なもので、名前まではわかりません。ちょっと情けないですが・・・。

2009年11月21日土曜日

邦画!

あくまでも評論ではなくて、個人の意見なので、過剰な反応はご勘弁を!
久々に映画について書こうと思います。映画館で邦画を見ることはほとんどありません。と言うか、映画館自体にもなかなか行けなくなってしまったので、レンタルビデオばかりですね!
最近の邦画ははっきり言ってガッカリですね!限界を感じてしまいます。たとえば『252』『感染列島』といったジャンルは、日本では無理に近い設定ですね。パンディミックを想定した『感染列島』は、今年ブレークした妻夫木くんと壇れい(金麦のMCの女優さん:宝塚出身です)の主演でした。日本では主役ばかりクローズアップして、全体として一部で全部が起こっている(変な表現ですね!)表現になってしまいます。特に『252』では、なぜか新橋駅がメイン会場(笑)です。まず、田舎者の私でも新橋は無いでしょう!と思ってしまいます。だって、直ぐ横には銀座があり、隣りには品川や臨海副都心があるのに!本部やらすべてと思える救助隊員が集まって居ましたよね。新橋に。あり得ないし・・・。『海猿』のような一点集中的な海難事故想定であれば、物語は成立するようですね。最後のフェリーのは、それなりに楽しめました。
それから、『天国はまだ遠く』『恋極星』『恋空』は、それぞれ加藤ローサ、戸田恵理香、新垣結衣と現在人気の女優さんを起用していますが、やっぱりこの手の映画は、『世界の中心で、愛をさけぶ』の2番煎じから抜け出していません。誰かが死なないと映画にならないのでしょうかね。何だか見ていて悲しくなります。別の意味で・・・。洋画では以前にも書きましたが、『the day after tomorrow』や『ミスト』『地球が静止する日(これはキアヌ・リーブスが好きで映画館で見ましたが)』、少し古いですが『アウトブレイク』とは、作り方、設定、考え方までぜんぜん違いますね!何も洋画至上主義というわけではありません。が、邦画頑張れ!と思わず叫んでしまいました。
まだまだあります。『GOEMON』って、司馬遼太郎の「梟の城(映画化されています)」と設定変化ないし、全然新鮮味が無かったですね。どうなっていくのでしょうか?これからの邦画は・・・。今日はここまでです。

2009年11月16日月曜日

煮豚!!

牛肉の次は、豚肉です。表面に出ている部分は、とても綺麗な美味しそうなブロック肉です。さあ、この肉がどんな料理に変身するのでしょうか?
半分に切って、フライパンで4面をこんがりと焼き目をつけます。ますますおいしそうになってきました。でも、裏面は油ビッシリでちょっと中年親父には厳しいかな?油はここでいっぱい落としましたが、まだまだ沢山残っています。子供たちはこのままでも食べたそうでした。
ゆで卵です。見たらわかるか!後からこれも美味しく変身です。
煮卵になるんですよ!!
臭み取りに、しょうが、ニンニク、ねぎを入れて、30分圧を掛けました。肉はあまり変化ありませんが、ちゃんと中まで火が通っています。表面に浮いた油を取り除いてから、調味料を入れて煮込みます。
卵を入れて、じっくり弱火で30分弱で完成です。結果的にちょっと煮詰めすぎました。煮汁がなくなってしまいました。残念!
でも、味は文句なしの◎です。牛筋と煮豚を同時に作ったので、流石の息子たちも、満足を超えてちょっと”くどい”と言われました。来週は鶏肉かな!!
またのお楽しみです。

インフルエンザ

とうとう我が家にもインフルエンザが上陸しました。週末から調子を崩していた息子が昨夜から38℃以上の発熱になり、今朝になっても38℃あったので、当然のこととして病院へ行かせました。診断結果は見事に「A形インフルエンザ」です。(理由はわかりませんが、新型かどうかの判定は無かったです。調べない方針なのか、調べるキットが無いのか、季節性でも新型でも同じと見ているのかのどれかでしょう)リレンザを貰ってきたようです。息子もしばらくは大人しくなるでしょう?うつされると大変ですが、同じ家の中では”隔離”は不可能なので、自分の体調管理に気を付けるだけです。とりあえずは、毎日の体温測定(会社へ行く条件)と外出の自粛ですね!親も大人しくしています。

2009年11月11日水曜日

料理ブログ?

鮎の甘露煮にしか使っていない圧力鍋を使って料理に挑戦中です。週末に近所のスーパーでお肉の安売りがあり、運転手で付いて行きました。高校生の息子たちは、「肉・肉・肉」とうるさいので、家内と相談して、2種類の肉を買ってきました。
今回は、その中の1品目です。『牛すじの煮込み』です。
まず、下茹でです。臭みと余分な油を取り除くために、肉の色が変わるまでさっと茹でます。
その後、水道水でよく洗っておきます。
まだこの状態では、美味しそうではないですね!
肉は適当な大きさに切っておきます。大根のイチョウ切り(今回は5mm見当にしたのですが、少し薄すぎたかな)と調味料(お酒、しょうゆ、みりん、砂糖 :分量は、男の料理なので適当です)を圧力鍋に入れて煮込みます。何分、圧を掛けたか忘れましたが、10分くらいだったかな?
圧力鍋から取り出して、普通の鍋に移して、更に煮詰めます。豆腐を入れるタイミングを逸したのが、少し残念でした。
豆腐に味がしみ込んでいません。豆腐の形を崩したくなかったので、その意味では成功です。1日置いて、味がしみ込んだ大根と豆腐は絶品です。大根はもう少し厚めでも良かったです。
どうでしょうか?美味しそうですか?子供たちには非常に好評でした。
もう一品の肉料理(更に美味しかったです)は、また次回という事で!

モズクガニ その後!

鮎シーズン最後とモズクカニの産卵時期が重なります。この時期のモズクガニは大変美味しいといろいろなブログで紹介されています。鮎捕り終盤に網にかかったカニとエビ捕りを兼ねてカニ捕りに行った成果です。本当は10匹程居たのですが、泥を吐かせるためにバケツで数日飼っていたのですが、バケツに被せておいた網(バーベキュー用)が朝にズレていて、4匹ほど逃げられました。結局、6匹を茹でガニにしました。ちょっとかわいそうですが、水から茹でなくてはいけないようなので、このまま蓋をして茹でます。
ここが失敗でした。味をしみ込ませるために、しょうゆを入れたのですが、どうも入れすぎました。
茹で上がって完成です。
しかし、しょうゆ辛過ぎて、食べられませんでした。やはり、鮎以外はダメのようです。美味しそうなんだけど、かわいそうなのでもう止めることにします。

2009年11月10日火曜日

そして、阿修羅像へ! <その2>

京都は予想以外にスムーズに行きました。京都御所をゆっくり2時間掛けて廻りました。その後、メインの目的地の奈良へ向かいました。石碑の文字が読めないですが、興福寺です。
さて、興福寺の阿修羅像が、東京と福岡で初めて公開されました。今回はそこからの帰山を記念しての特別公開です。テレビで東京上野の博物館への輸送の模様を見た時から、興福寺に帰ったら是非拝観したいと考えていました。今回は、興福寺の仮金堂(下の写真)での特別公開となりました。
ここからが悲劇(思わぬ事態)の始まりでした。仮説のテントでチケットを購入したのですが、そこに手書きの看板があり、”150分待ち”とありました。この時点では、???だったのですが、3段ほど階段を登って、敷地内に入ろうとしたら、「人・人・人」ではありませんか・・・。この写真は、仮金堂に入る直前に撮ったものです。私の後ろにまだこれだけの人が並んでいました。結局、2時間と少し並んでいました。こんなに長い時間を並んだのはいつ以来でしょうか?「20世紀少年」世代の私としては、大阪万博以来かな?と思ってしまう長い列でした。仮金堂への入場が16:30頃だったので、太陽はかなり西に傾き、影が長くなっているのがわかります。
ちょっと前後しますが、並んでいる間(一人で並んでいたので話す相手も無く)暇だったので、前後の人たち の邪魔にならないように、周りの写真を撮っていました。下の写真が五重塔です。下の方に見える白いテントがチケット売り場です。手前の松と正面を照らしている日光が映えています。
実際の仮金堂の中は、撮影禁止なので、しっかり目に焼き付けてきました。阿修羅像の第一印象は、「華奢(きゃしゃ)」でした。解説書には、像高153cmとありましたが、もっと小柄な細身の美少年でした。阿修羅は、軍神で激しい怒りの姿で現されると書かれていましたが、表情は穏やかで憂いを感じました。2時間以上並んだ甲斐はありました。結局、仮金堂に居た時間は、30分くらいでしょうか。本当はもっとゆっくりして居たかったのですが、帰りの時間が気になって人の流れに押されて出てきました。帰りにまだ沢山の人が並んでいました。待ち時間は、”90分”になっていましたが・・・。
家に帰ってから、チケットを記念に撮影しました。このチケットよりももっと色白で神々しさがありました。
今回の旅行はこれで終了です。次はどこへ行こうかな!!

2009年11月8日日曜日

京都奈良 1日旅行!<その1>

久しぶりにカメラだけ持っての写真撮影の旅です。
今回は、京都と奈良を欲張りに一日で廻ってきました。
<その1>は、京都編です。京都の目的は、京都御所です。
現在の天皇陛下ご即位20年を記念しての特別公開がありました。一般公開では見られない場所まで入れるということと京都御所は始めてだったので、朝早くから出かけました。
新名阪の完成もあり、京都東ICまで自宅から1時間ととてもスムーズでした。その後、山科の山を越えるのに、40分ほど掛かりましたが、予定通り9時半には到着です。予想していたよりも車も少なく駐車も直ぐに出来て、順調な一日の始まりでした。【後半に大きな落とし穴が待っているのですが、それは<その2>をお楽しみに!】
さて京都御所ってどんな場所か知っていますか?明治2年に明治天皇が東京に移られるまで、皇居だった所です。年代はともかくご存知ですよね!では、いつから皇居だったか知っていますか?ここからはパンフレットの裏書参照です。元々、桓武天皇が平安京に遷都した794年に平安京の内内裏中央付近に内裏(皇居)があったそうです。その後、火災や自然災害、老朽化などで建替え、修理が発生すると、天皇は貴族の私邸(里内裏)を仮皇居とされたそうです。平安後期以降は、正式な内裏はあまり使用されなくなり、里内裏が日常の皇居となっていったようです。現在の御所も里内裏で、1331年に光厳天皇が即位されてから、使用されていました。建物の紹介(名前くらいにします)は上手く出来ないので止めておきます。とてもいいお天気だったので、沢山写真を撮ったので、その中から何点か紹介します。紫宸殿という前に大きな庭と回廊を持った建物です。
上の写真は、下の建物の中心部分です。暗くてよくわかりませんが、天皇の御座「高御座」があります。
回廊は、朱がとても鮮やかなものでした。
御池庭と呼ばれる庭園です。
ここのもみじはまだ色付いていませんね!
源氏物語に出てきそうな色彩の襖絵です。

少し北西側のもみじは綺麗に色付いていました。
緑の松葉がもみじに刺さって、とても良いコントラストになっています。
みなさん、よくご存知の「蛤御門」です。1864年に長州藩と会津・薩摩・桑名藩の間で激戦が行われた場所です。この変の後に、長州征伐、薩長同盟、大政奉還と歴史は進みます。
今回始めて知ったのですが、元々この門は、「新在家門」と呼ばれていましたが、開かずの門だったそうです。それが、江戸時代の大火の際に始めて開かれたことから、「焼けて口開く蛤」にたとえられて、蛤御門と呼ばれるようになったと言われているそうです。
今は、門は開かれていて、自由に出入りが出来ます。
京都の旅はここまでです。
後半は「奈良」です。お楽しみに!

2009年11月1日日曜日

久々にカメくんたちの登場です

最近、めっきり朝夕が寒くなってきました。ご存知の通り、カメは変温動物なので、普通は冬には冬眠します。うちのカメたちは、まだ2年目なので冬眠はさせません。最近、みどりくんの食欲がなくなってきたので、一足早くヒーターを入れました。くろちゃんの大きさがこの写真ではよくわかりませんが、みどりくんと並ぶと、親子くらいの差になりました。相変わらずくろちゃんは満腹中枢マヒ状態だし、みどろくんはマイペースで少し食べたらごちそうさまです。みどりくんは、陸に上がって日光浴(上に紫外線のランプがある)がお気に入りです。くろちゃんは私が近付くと、いつもこんな物欲しそうな顔をしています。
”何かちょうだい!”の顔です。この時は食事の後だったので、まだ静かですが、夜の食事前は大暴れして大変です。
みどりくんのしっぽです。この子は2足立ちの特訓中です。もちろん水の中ですが・・・。
今日、息子(高校生ですが)と2人で近くの川にザリガニ捕りに行ってきました。1時間でザリガニ10匹と川エビ15匹くらいでした。これでは冬が越せないので、あと2~3回はカメちゃんの食料調達にいかなくてはなりません。ザリガニを捕まえたことありますか?簡単そうですが、なかなかコツがいるのですよ。まあ、石の下にいるのを引きずり出して、タモで捕まえるだけですが、意外と泳ぎが速いので、一度ミスると深みに逃げられてしまいます。息子は3匹ずつ位しか捕れなかったと思うので、私の1/5くらいですね。ここでも経験の差がでます。息子は悔しがって言い訳していますが、この差を埋めるには、勉強以外の遊び(テレビゲームなんかでない)が必要ですね!これから徐々に仕込んでいきますか。

まだまだ鮎はいます。

昨日、暖かい日だったので、川鳥を撮影に出かけました。
鳥たちの種類はあまり変化してしないのですが、シラサギが群れで居たので、驚かさないように近づいての撮影でした。午前中に見た時は、一生懸命に魚を捕まえていましたが、午後は満腹なのか、あまり動きが無く、羽繕いやじっととたたずんでいました。
シラサギからすこし離れた場所にアオサギが居ました。
そっと観察していたのですが、気づかれて飛び立っていきました。羽根を広げるとかなりの大きさになります。本当に綺麗な鳥です。臆病なので、なかなかじっくり観察させてくれませんが・・・。
橋の上から、川の中を見ていたら沢山の鮎がいました。この写真はかなり加工して鮎が良くわかるようにしましたが、実際は川面の照り返しで、川の中まではよく見えません。実際に魚が居ることがわかる程度で”鮎”とわかる人は少ないと思います。私はずーとこの姿を見てきたので、姿形や泳ぎ方で一目でわかりますが・・・。単なる自慢になりますが、これを見ただけで鮎とわからないと、数を沢山捕る事は難しいです。40年以上の経験なので、簡単には真似できないでしょうが・・・。
写真では、大きさがわかりませんが、大きいのは20cmくらいあると思います。(前にも書きましたが、スーパーで売っている2匹480円?の養殖鮎は18cmくらいです)産卵間近の鮎たちです。産卵に適した砂地、小石のある流れの緩やかな場所がこの辺りは沢山あります。来年も沢山の鮎が戻って来ることを期待しつつ眺めていました。
最後に、鮎のお返しに柿を頂きました。今年は柿は不作?という声をよく聞きました。家内の実家にある柿の木も今年はほとんど実りませんでした。私は果物大好きなので、大喜びです。大切に頂きます。