2009年7月26日日曜日

昨日、上流部でナマズ探し

しばらく川の写真が無かったので、昨日のガサガサ結果をUPします。
上流部に居ると言われるナマズの仲間を写真に撮りたくて、大きな石がゴロゴロしている足場の悪い辺りをガサガサしてきました。結果は惨たんたるもので、ナマズの姿すら見ない有様でした。(やはり、本業以外はまだまだです)

昨日は特別珍しい魚は居ませんでしたが、数点紹介します。
先日もUPしましたが、「オイカワ」の雄です。もう既に婚姻色が出始めています。オイカワの雄は産卵時期までに雌の気を惹くために、華麗に変身(化粧)をします。身体の緑の縦縞は色濃くなり、赤なども混じります。そしてアゴの辺りに突起が現れて、華麗ながら力強い様相になります。オイカワは今後もWatchしていきます。ちなみにメスは変化無く、白(銀色)のままです。
次は鯉(コイ)と鮒(フナ)です。違いわかりますか?
並べると良くわかりますが、捕まえた時は”ちょっと変なフナ”と思ってしまいます。でも、精悍さが違いますよね!もちろんヒゲがあるかないかが決定的な違いですが、身体の流線型具合が全然違います。
フナは丸っこくてオットリしている印象でしょうか?




エビを2種類載せました。
同じ「エビ」なのに、こんなにも違います。上は「ヌマエビ」の仲間、下は「スジエビ」の仲間でしょうか?ちゃんと調べてみます。
赤いエビは初めてだったので。いろんな色の種類が居て、あらためて不思議を感じました。



最後は再登場の「ウキゴリ」くんです。
とぼけた顔がお気に入りです。
でも、顔に似合わず、肉食で獰猛な性格なのです。口が上を向いているので、川底のエサを獲るのは苦手みたいです。

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