昨日も「鮎」獲りと「ガサガサ」をしに川へ出掛けました。家を出る頃から、雲行きが怪しく、実家で用意して車に乗り込む(昨日は少し上流が目的地でした)頃には、西の方(鈴鹿の山々)が、真っ暗で嫌な感じでした。川に入って30分もしない内に”たたきつける雨と突風”がやってきました。ちょうど橋があったので、雨宿りして雨に濡れる事は無かったです。久しぶりに味わう”怖い”でした。雨が本降りになり前に、テレビで見たことのある”竜巻”を連想させるすごい突風がありました。橋げたに寄り添っていたので、自分への危害は無かったですが、空のバケツなどが飛ばされて、後が大変でした。
ちょうどの時に、「ウナギ釣りをしている2人組」と川で出会い、話をしていた時だったので、3人で雨宿りでした。立派な仕掛けに年季の入った格好で、毎年楽しんでいる自分と「同類」とお互いに直ぐにわかります。利害が一致していないので、友好的にいろいろ情報交換出来ました。【ウナギの話は別の機会に!】話をしている20分間くらいで雨も止んでくれたので、その後はそれぞれ別行動でしたが・・・。
話をしていた事も一因ですが、”あの大雨”を写真に撮らなかったのは、後から考えても「未熟」の一言です。カメラはポケットに入っていたのに、全然忘れていました。
まだまだ修行中です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2009年7月26日日曜日
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