2009年7月8日水曜日

今日は映画の話です。

平日と雨では、川へはいけません。暇つぶしてはありませんが・・・。
今日は、「The Day After Tomorrow」です。
テレビでも放映したので見た人もいると思います。
ストーリーはどうでも良くて、地球温暖化が叫ばれているこの時期に何で氷河期なのか?
現在の温暖化は、「人為的地球温暖化」と呼ぶらしい。産業革命以降の250年間(特に最近100年)で化石燃料の急激な消費により、地球が温暖化しているとして世界中が大騒ぎしています。
この映画や一部の学者は、”人為的に大騒ぎしている地球温暖化”として反論しています。数日でミニ氷河期になってしまうこの映画は極端ですが、太陽の黒点の急激な減少、2007年から平均気温が低下している事などから、今後地球は冷えていくと予想する(声が大きくなってきた)学者が増加しているそうです。
ミニ氷河期のメカニズムは、現在の温暖化で極付近の氷が溶けて、大量の真水が海に流れ出すと塩分濃度が低下します。極付近の低温で本来冷やされて、深海に沈みこむ流れ(深層循環)が停止してしまい、その結果、地球規模の海水の流れに影響が起こり、結果的に大規模なハリケーンが襲い(カトリーナが襲来する前の映画というのが興味深い)、その後は良くわからないが急激に冷えて氷河期になるというものです。
いずれにしても、CO2削減キャンペーンには、”金”が絡んでいるように思えて仕方ないのは、私だけでしょうか? 世界中が騒いでいる事がなんともきな臭い!
穏やかに暮らす事は出来ないのでしょうか!

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