2020年10月29日木曜日

鮎漁雑記:川の様子(前回鮎漁の翌日)

鮎漁の翌日に用事があり、川の近くに出掛けました。
用件が早く済んだので、少し川の様子を見に行きました。

前日に時間差を付けて2回入った場所です。
見た目は前日と変化ありません。当たり前ですが…。

川(水)面からは3mくらい高い場所から見ています。
川底に小石があり、流れも波立つほど速くはないです。
手前の護岸には川の中に穴が開いています。
鮎の多くはその中に隠れています。

人の気配を察知すると、穴から鮎が飛び出してきます。
解像度の限界ですが、数個の黒っぽい影が見えます。
20cm前後の鮎がたくさん確認できました。

河原を歩いていくと、川の中程にも15匹ほどの群れがいます。
まだこちらに気づいていないのか?ゆっくりと泳いでいます。

この辺りの水深は膝丈くらいです。
鮎を捕まえる時は、川に入って、5m以内に近づきます。
(網が最長で5mしか届かないためです)
このように澄んだ水なので、鮎もこちらに気が付きます。
そして当然のように逃げます。
逃げ出す瞬間に、どちらに逃げるか予想して網を投げています
予想が外れると、まったく鮎は入りません。
いったん網に入っても、石との隙間などから簡単に逃げてしまいます。
入った鮎の半分も残らないのが現実です。


少し離れた別の場所も観察しました。
こちらも小石が一面にあり、(大きな)鮎がたくさん見えます。
ここは川幅が広いので、1人で全体をカバーするのは厳しいです。
でも、鮎の修正がわかっていると、この場所でも鮎は捕まえられます。

 次回?はこの2カ所に入ってみたいと思います。
大きな鮎(25cm以上の大物もいた)は確認できたので、
大きさにこだわって漁をしようと思います。


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