2020年10月1日木曜日

鮎料理:鮎フライ

今年、家族の要望もあり、鮎の塩焼きではなく、鮎フライを何度も作っています。 
一人で処理するので、捌いている写真等は無いのですが、
昨日14匹をさばくのに2時間弱掛かりました。
捌くだけなので、その後にバッター液、パン粉、揚げが必要です。
と言うように、鮎フライはとても時間が掛かります。

そこで時間に余裕のある時に捌いて、冷凍保存できないかと考えました。
つまり、スーパーの冷凍食品の発想です。
2週間ほど前に15匹ほどをパン粉を付けた状態で冷凍保存していました。


今回はその調理編です。
5匹を重ねて、真空パックしています。
この状態で冷凍庫に入れていました。
くっ付いているので、2時間ほど自然解凍します。

無事きれいに剥がれました。
油で揚げていきます。

ひっくり返すと、美味しそうな色になっています。
ただ揚げるだけなので、10枚を10分くらいで完成します。

少し揚げすぎかもしれませんが、衣がサクサクとして美味しいです。
小さい鮎だったので、家内と3枚づつ頂きました。残りは息子たちへ。

この方法でも味に遜色ない事が確認できました。
少し手間は掛かりますが、鮎をそのまま冷凍保存するよりも便利です。
冷凍するとどうしても劣化するので、加工後の冷凍保存はお勧めです。
冬に向けて、何匹かストックしたいと思います。

鮎は産卵準備を始めているので、鮎フライに出来るのはあと僅かです。



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