山の方が忙しくて、2週間ぶりの鮎漁になります。
鮎の数はかなり戻りましたが、まだ大きな鮎はそれ程見られません。
まだ7月なので、20cm以上の鮎を望むのは気が早いでしょうか?
この日深みに網を投げて、鮎が入ったかどうか見ていると、
網の外に大きなスッポンがいました。
たぶん眠っているのだと思いますが、近寄っても微動だにしません。
大きさは家のクロちゃんくらいはありそうです。
頭~シッポで25cm以上はありそうです。
カメは、お友達なので捕まえたりはしません。
約2時間ほどの漁で40匹を捕まえました。
小さい鮎は同じ数ほどリリースしたので、それなりに捕まえていると思います。
漁の途中の写真はこの日はありません。
飛び出さんばかりに元気な鮎たちです。
氷水を入れたクーラーボックスの中に入れたところです。
このくらいの水温ではウナギは平気みたいですね!
混ざっているシラハエはカメちゃんたちのご飯です。
大きそうな鮎を測定してみると、19.0cmが3匹ほどいました。
これくらいのサイズがあると、炭火で鮎を焼きたくなります。
小さい鮎も混じっていますが、16~18cmほどの鮎になります。
大き目の鮎は炭火焼きにして、それ以外はまた干物にしました。
大き目の鮎10匹と粗引きウインナー6本を焼いています。
鮎の準備(お腹だし、串打ち)や炭火を熾すのも、だいぶ慣れました。
背、腹、両側面と焦がさないように回転させながら焼いていきます。
炭火(強火の遠火 を目指している)だと、ロースターのようには焦げません。
その分、時間は掛かりますが・・・。
全面に薄い焼き跡がついたら、最後は蒸し焼きにします。
このひと手間で焼き上がりの鮎の味が格段に変化します。
余分な水分がなくなって、ふっくら仕上がります。
この間に「ウナギを捌いていた」ので、少し焦げましたが・・・。
ウインナーが絶妙の色になりました。
味も最高です。次回は別のものも焼いてみたいと思います。
実際はもう少し夕焼けがきれいだったのですが・・・。写真では・・・。
鈴鹿の山々もなかなかに良いものですね!
御在所岳と鎌ヶ岳を正面に見られるロケーションもお気に入りです。
さて、夕食の食卓です。
鮎とウナギとウインナーとビール(このビールは息子のです)です。
私は鮎を焼きながら飲んでいたので、既に出来上がっています。
この日の午前中に川で捕まえてきたとは、なんとも贅沢は話しです。
大変大変美味しく頂きました。
鮎の干物ですが、この日は一晩冷蔵庫で寝かせて、翌朝から干しています。
片面干し終わったところです。
裏返して、あと3時間ほど干します。
本当に一夜(昼間6時間ほど)干しなので、翌日の夕飯には食卓に上がります。
今週は会社の夏休みです。
明日から山行きを計画中ですが、山の天候がイマイチです。
山行きを中止したら、本格的に鮎、ウナギ漁を始めたいと思います。
当地は非常に良いお天気です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年8月1日月曜日
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