昨日早朝に60mm/2時間ほどのゲリラ豪雨?が降りました。
とても限られた範囲だけの雨だったのですが、川は50cm以上の増水になりました。
昨日は会社の同僚夫婦を誘っての鮎漁だったのですが、残念ながら中止にしました。
増水はたいした事はなかったのですが、赤土が流入したようで水が赤茶色になりました。
同僚が残念がっているので、別の機会に設定したいと思います。
さて、今日は赤茶色は無くなりましたが、まだ水は濁っています。
実際、私にとってはこれくらいの濁りはベストの状態と言って良いです。
こちらは鮎を視認できるけど、鮎はこちらが見えていないようなので・・・。
鮎が逃げなければ、こっちのモノです。
という事で、最初から大きいの鮎を目指して網を投げます。
18cmくらいの鮎でしょうか?
水の濁りがあるので、水中写真でも鮎が見えづらいですね!
2匹が同じ場所で袋に入っています。
この状態になると、ほとんど逃げるのは不可能になります。
網に大きな石が入ったと思ったら、カメちゃん(クサガメ)が入っていました。
甲羅長が15cmほどのまだ子供のカメと思います。
タモの中で必死に暴れています。
もちろん、リリースします。のんびりと泳いでいきました。
これもわかりづらいです写真ですが・・・。
大きな(20cm弱)の鮎が網の目に身体を半分ほど入れて暴れています。
この鮎が通れるような網の目ではないので、修正して目が大きくなった部分でしょうか。
写真を撮っている間も暴れていましたが、逃げられずに確保しました。
だんだん鮎が大きくなっているのがわかります。
この日は67匹(確保)+30匹以上(小さい鮎)リリースです。
最近はだいたい100匹くらいは捕まえています。
真ん中にいる小さい魚はシラハイです。
家のカメちゃんたちのご飯です。
左右に写っている大きい鮎は20cmほどあります。
今回は実家です。
左手前の2匹が19.5cmあります。
追い星がとてもきれいに出ています。
流石に地鮎で20cmを超えるのは厳しいですね!!
今後は大雨の後の流入を待ちましょう!
大きな鮎は冷凍庫にストックを始めました。
この日は20匹ほどを冷凍保存しました。
これらの鮎が年末まで残る事はありません。
時機を見て、一挙に放出します。
長い長い夏休み(9連休+5連休)が今日で終了です。
明日からは日常に戻ります。
5日間延ばしていたヒゲ(汚い!)も今夜剃りました。
今後は天気図と睨めっこして、台風情報に注視します。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年8月17日水曜日
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