この場所にもたくさんの鮎がいますが、川の状態的には難易度が高いです。
最初はほとんど捕まえる事ができなかったです。
1つには天候(くもり空)の影響です。日光は最高の助っ人です。
しばらくすると太陽が顔を出して、それから鮎が連続で入ります。
(川で出会う人に”鮎は見えるのか?”と言われますが、鮎は見えています。
鮎を視認できないと、こんな数の鮎は捕まえる事はできません。
確かに経験として、居そうな場所に投げている事はあります。
でも、大半は視認した鮎を捕まえています)
この鮎は居そうな場所で捕まえました。
20cmクラスが3匹(1匹は網の下に隠れています)入りました。
この時も狙い通りの場所に投げる事ができたので捕まえられたと思っています。
(視認した場合は、確実に狙った場所に投げないと入りません)
大きな立派な鮎ですね!
写真に手間取ったので、少し弱っています。
この時、一緒に入った3匹です。
流れの急な深みに居ました。
直ぐ後に、別の場所でまた3匹入りました。
この時は数匹の群れを網に入れたのですが、取り込む前に2~3匹は逃げました。
鮎は利口な魚で、少しの隙間や網の破れから容易く逃げてしまいます。
いかに早く網の中で鮎を押さえるかが勝負です。
つまり、網に入れても半分ほどしか確保できないという事です。
(100匹確保するためには、200匹以上網に入れないといけません)
この写真も偶然撮れました。
なかなか鮎の正面からは写真は撮れないので・・・。
上から撮ると、こんな感じです。
全然イメージが違いますね!
さて、この日の成績です。
75匹ほどいました。
リリースした鮎は40匹くらいなので、この日100匹以上捕まえています。
昨日もそうでしたが、鮎の体色の変化が激しいです。
赤みを帯びたものや黄色くなっているものなどいろいろといます。
昨日のようなサビ色のオスはほとんどいませんでした。
この日一番のメスです。
23cmほどの大物です。
少しサビ色の鮎もいますが、写真の鮎はほとんど鮎の色です。
この日はメスがたくさん捕れたので、お正月用のストックがかなり増えました。
会社の同僚にメールしたら、夫婦で取りに来てくれました。
炭で塩焼きにするとの事でした。気合が入っています。
なかなかこの時期の鮎(生?:冷凍でない)は手に入らないと思うので、
喜んでくれる人が多いです。
あと、2週間ほどの漁期となりました。
段々寒くなってきたので、長く川に入っているのは辛いです。
風邪を引かないように、暖かくして早めに寝ます。
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