銀杏の続きです。
この状態で1週間ほど放置していました。
先ず、畑に穴を堀ります。
別にこれは銀杏処理に不可欠ではありません。
ゴミを出さずに再利用(堆肥になれば)のつもりです。
ゴーグルで顔を保護して、手袋はビニール製を2重にしました。
長袖シャツに長靴と対策は完璧の筈です。
1袋目は1個づつ種を取り出します。
種はザルに、果肉は穴に捨てていきます。
こうすると果肉の処理が簡単です。
でも、数が多いので1個1個つぶしていると時間が掛かってしまいます。
ザルに入れた種を水に浸けておきます。
1個1個処理すると種に果肉はあまり残りません。
2袋目は別の方法を試しました。
水を張った洗い桶にザルを入れて、その中で銀杏を両手で潰します。
数回潰すとこんな感じになります。
臭いが無ければ、美味しそうに見えますね!
この中から種を取り出すだけですが、
果肉が細かくなり過ぎてきれいにするのが大変です。
時間的には少しこちらの方が早かったと思います。
結果はどちらでも同じです。当然ですが・・・。
この後で、数回水洗いをして下処理は完了です。
すすぎの水まですべて穴の中に入れて、最後に土を戻しておきます。
たぶん、臭いは最小限に抑えられた筈です。
カーポートの屋根の下で乾燥します。
新聞紙の上に広げて自然乾燥させます。
この日と翌日は、くもり空だったので、もう数日は乾燥させるつもりです。
きちんと乾燥したら、今度はから割りが待っています。
数が多いので、殻を割るのも大変です。
昨年同様に息子に応援依頼するつもりです。
殻割りから完成までは、また別の機会に・・・。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2015年10月12日月曜日
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