今回は、子持ち鮎の丸干しをを作ります。
冷凍庫で保管していた鮎(9匹)を解凍します。
今回も18cm前後のメス鮎です。
少し濃い目の塩水に、お酒と少々のみりんを入れます。
凍ったまま漬け込みます。
蓋をして、冷凍庫で寝かせます。
一晩(目標は15時間)このままにしておきます。
翌日、冷蔵庫から出して、タッパーから取り出します。
見た目はあまり変化していません。
なかなか立派な鮎です。
しっかりと味が浸み込んでいるでしょうか?
この状態で、しっかりと水分を取り除きます。
約1時間馴染ませます。
干し網に入れて、外の陽のあたる場所で干します。
この日は適度に風もあり、穏やかな日光が射しています。
出来上がりが楽しみです。
干しは5時間の予定です。
途中で1回引っくり返します。
夕方に出来上がりました。
この日の夕飯に焼いて食べるつもりでしたが、
予定が変更になりました。
この中の3匹を焼いて、また鮎ご飯にしました。
丸干しだから・・・という変化はありません。
味も特に変化は・・・?
美味しく頂きました。
これまで子持ち鮎は甘露煮にしかしていなかったのですが、
いろいろとバリエーションが増えました。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2015年10月31日土曜日
2015年10月27日火曜日
鮎ご飯 初めての挑戦です!
さて、お料理の時間です。
先ずは、天然の子持ち(メス)鮎を用意します。
無い場合は、スーパーで養殖鮎を購入してください。あしからず!
今回はお腹がパンパンになっている18cmクラスの鮎を使います。
この鮎はこの日の昼間に捕まえた鮎です。(解凍鮎ではありません)
お米を準備します。土鍋でご飯を炊きます。
今回は2合です。
(ここは普通です)
始めは2匹の予定でしたが、焼きに入る直前に3匹に変更しました。
塩焼きにする時間の2/3くらいまで焼きます。
この日は素焼きです。
お米の十分に給水した後で、出汁、醤油、みりんを分量(合計350ml)入れています。
たくさんある銀杏をさり気なく入れています。
土鍋を火に掛けて、沸騰してきたら、鮎を投入します。
半分しか出汁に浸かっていませんが問題ありません。
蓋をします。
蓋は炊き上がり、蒸らしが終わるまでは開けてはいけません???
この状態で必要なのは、火加減と時間だけです。
普通にご飯を炊き上げてください。
蒸らしを終えて蓋を取りました。
写真ではお伝えできませんが、匂いは絶品です。
ここで鮎を別のお皿に取り出して、ほぐします。
頭と大きな骨と内臓(ご自由に!)を丁寧に取り除きます。
卵は捨てないように注意ください。
ほぐした鮎の身と卵を土鍋に戻します。
ちょっとアップにすると、卵がたくさん入っています。
ご飯と鮎の身をざっくりと混ぜます。
土鍋の底におコゲがあります。
ここで今日の料理は終了です。
あとは食べるだけです。
鮎ご飯は人生でj初めて食べました。
家内も息子も初めてでした。
感想は「上品な旨味」がありました。
2合のご飯ですが、3人で美味しく頂きました。
クセになりそうです・・・。
先ずは、天然の子持ち(メス)鮎を用意します。
無い場合は、スーパーで養殖鮎を購入してください。あしからず!
今回はお腹がパンパンになっている18cmクラスの鮎を使います。
この鮎はこの日の昼間に捕まえた鮎です。(解凍鮎ではありません)
お米を準備します。土鍋でご飯を炊きます。
今回は2合です。
(ここは普通です)
始めは2匹の予定でしたが、焼きに入る直前に3匹に変更しました。
塩焼きにする時間の2/3くらいまで焼きます。
この日は素焼きです。
お米の十分に給水した後で、出汁、醤油、みりんを分量(合計350ml)入れています。
たくさんある銀杏をさり気なく入れています。
土鍋を火に掛けて、沸騰してきたら、鮎を投入します。
半分しか出汁に浸かっていませんが問題ありません。
蓋をします。
蓋は炊き上がり、蒸らしが終わるまでは開けてはいけません???
この状態で必要なのは、火加減と時間だけです。
普通にご飯を炊き上げてください。
蒸らしを終えて蓋を取りました。
写真ではお伝えできませんが、匂いは絶品です。
ここで鮎を別のお皿に取り出して、ほぐします。
頭と大きな骨と内臓(ご自由に!)を丁寧に取り除きます。
卵は捨てないように注意ください。
ほぐした鮎の身と卵を土鍋に戻します。
ちょっとアップにすると、卵がたくさん入っています。
ご飯と鮎の身をざっくりと混ぜます。
土鍋の底におコゲがあります。
ここで今日の料理は終了です。
あとは食べるだけです。
鮎ご飯は人生でj初めて食べました。
家内も息子も初めてでした。
感想は「上品な旨味」がありました。
2合のご飯ですが、3人で美味しく頂きました。
クセになりそうです・・・。
銀杏 冷凍保存へ!
銀杏は5日ほど外で乾燥させました。
これが1回分です。
どれ位あるのでしょうか? 300個くらいでしょうか?
これから殻を割らなければなりません。
まだまだ食べられるようになるまでには、時間が掛かります。
殻を割って、茹でながら薄皮を剥いて、ようやく銀杏の実になります。
30個づつ(くらい)をラップで個装します。
この6個を1つのジップロックの袋に入れて、出来るだけ空気を抜きます。
そして、冷凍庫で保存します。
上の1袋から下の個装(30個)が幾つできるのでしょうか?
1/3くらいでこの状態です。
3時間以上掛かっています。
3回拾いに行ったので、上の袋が3袋ということですね!
全部処理できるのは何時になるのでしょうか?
2015年10月26日月曜日
鮎漁 最終日(納網?)
釣りの世界では、「納竿(のうかん)」と言うそうです。
なので、この日で「納網」です。
ググルと「竿仕舞」とも書いてあります。
「網仕舞(あみしまい)」のが言いやすいですね!
本当は毎年の恒例で下流部に入る筈だったのですが、
前日に下流ほど産卵が終わっている鮎の比率が多かったので止めました。
そんな訳で前日と同じ上流部の上流域(最上流部)に入りました。
前日に下調べしていたので、大きな鮎のいる場所を中心に攻めます。
すると、最初からこんな鮎(20cmクラス:メス)が入ります。
網を持ちながら写真を撮るのは初めてですね!
すごく慌てている?気が急いている?のがわかりますか。
だって目の前に大きな鮎が群れて泳いでいるのです。
この状況は言葉では理解してもらえないと思います。
簡単に言うと、鮎が自分のことに夢中で、1mの距離にいる人には無関心なのです。
本当に目の前にこんな鮎が数匹泳いでいます。逃げることなく・・・・。
ほとんど同じ場所で2匹捕まえました。2匹ともメスです。
湧いてくるように何匹でもいます。
どうやって捕まえるかという技術も問題だけです。
何せ最も早い流れにいるのですから・・・。
20cmクラスが続々と網に入ります。
一人なので網を投げる所は写真にありません。
かなり苦心して網を流れに投げています。
ここが経験であり、たぶん他人には真似のできない技術だと思っています。
この場所はこうしないといけないがあります。説明になっていませんが・・・。
少し流れが緩やかになると、水中写真を撮る余裕が出てきます。
2匹が仲良く並んで網に入っています。
よく2匹が一緒の場面がありますが、これは偶然ではありません。
これが鮎の習性です。
これを理解しているだけで、成績は格段に上がります。
ここでは詳しくは書きませんが・・・。
もう1箇所の早瀬です。
こんな鮎が目の前を泳いでいます。
捕まえられるかどうかは、かなり運ですが・・・。
でも、いろいろな経験に裏打ちされたものがあり、何とか捕まえていきます。
結果的には、こちらの瀬の方がたくさん捕まえました。
この日の持ち帰りは45匹ほどです。
お腹に卵をたくさん持ったメス鮎が中心です。
まだ元気に暴れていますね!
この日で無事に最終日を迎えました。
最終日は自分で勝手に決めます。
その年の漁が”満足”と思えることが大切です。
途中に鮎がいなくてイライラした時期もありましたが、最後は満足な漁ができました。
今年はここ数年で最低の捕獲量です。
大きさも全然満足ではありません。
今年は24.5cmが最大です。(昨年は27cmを越えました)
でも、最終週の2日間は笑いながらの漁ができました。
満足な気持ちで今年の漁を終えます。
また来年に向けて身体を鍛えます。
なので、この日で「納網」です。
ググルと「竿仕舞」とも書いてあります。
「網仕舞(あみしまい)」のが言いやすいですね!
本当は毎年の恒例で下流部に入る筈だったのですが、
前日に下流ほど産卵が終わっている鮎の比率が多かったので止めました。
そんな訳で前日と同じ上流部の上流域(最上流部)に入りました。
前日に下調べしていたので、大きな鮎のいる場所を中心に攻めます。
すると、最初からこんな鮎(20cmクラス:メス)が入ります。
網を持ちながら写真を撮るのは初めてですね!
すごく慌てている?気が急いている?のがわかりますか。
だって目の前に大きな鮎が群れて泳いでいるのです。
この状況は言葉では理解してもらえないと思います。
簡単に言うと、鮎が自分のことに夢中で、1mの距離にいる人には無関心なのです。
本当に目の前にこんな鮎が数匹泳いでいます。逃げることなく・・・・。
ほとんど同じ場所で2匹捕まえました。2匹ともメスです。
湧いてくるように何匹でもいます。
どうやって捕まえるかという技術も問題だけです。
何せ最も早い流れにいるのですから・・・。
20cmクラスが続々と網に入ります。
一人なので網を投げる所は写真にありません。
かなり苦心して網を流れに投げています。
ここが経験であり、たぶん他人には真似のできない技術だと思っています。
この場所はこうしないといけないがあります。説明になっていませんが・・・。
少し流れが緩やかになると、水中写真を撮る余裕が出てきます。
2匹が仲良く並んで網に入っています。
よく2匹が一緒の場面がありますが、これは偶然ではありません。
これが鮎の習性です。
これを理解しているだけで、成績は格段に上がります。
ここでは詳しくは書きませんが・・・。
もう1箇所の早瀬です。
こんな鮎が目の前を泳いでいます。
捕まえられるかどうかは、かなり運ですが・・・。
でも、いろいろな経験に裏打ちされたものがあり、何とか捕まえていきます。
結果的には、こちらの瀬の方がたくさん捕まえました。
この日の持ち帰りは45匹ほどです。
お腹に卵をたくさん持ったメス鮎が中心です。
まだ元気に暴れていますね!
最終日は自分で勝手に決めます。
その年の漁が”満足”と思えることが大切です。
途中に鮎がいなくてイライラした時期もありましたが、最後は満足な漁ができました。
今年はここ数年で最低の捕獲量です。
大きさも全然満足ではありません。
今年は24.5cmが最大です。(昨年は27cmを越えました)
でも、最終週の2日間は笑いながらの漁ができました。
満足な気持ちで今年の漁を終えます。
また来年に向けて身体を鍛えます。
鮎漁 最終日前日?
この週末で今年の鮎漁は終了です。
最終日前日の土曜日です。
この日、天気は快晴です。
今年は9月の初めの台風の大雨以降はあまり雨が降っていません。
そのため途中にある堰で上流部と下流部に分断されています。
(たぶん、水量が少なくて、相互の行き来はないと思います)
毎年、最終日は下流部に入っているので、この日は上流部に入ります。
上流部にも今年ほとんど入らなかった下流域と頻繁に入った上流域があります。
この日は上流部の最下流からスタートです。
と言って、いきなり水中写真です。
網に入って逃げないと確信した時に、水中の鮎の写真を撮っています。
横から見ると網の中に入っている事がわかります。
上から見るとこんな感じです。(これも水中写真です)
取り込むときは網ごと手で掴んで持ち上げます。
鮎は横から見ると”追い星”がきれいですが、上からは背中の黒い線が特徴です。
この鮎も逃げ出そうと必死に暴れていましたが、観念したようです。
この写真を撮っている間に、別の場所では何匹も逃げています。
この下流域は中型までの鮎と産卵を済ませた鮎が多かったです。
さて、ここまでは下流域でした。
産卵のために下流に下がっているのではないかと考えたのですが、
既に産卵を終えた鮎ばかりで確保する鮎はそれ程いませんでした。
ここからが今年最も入った場所です。
最初に結果を言うと、まだ産卵前の大型鮎がたくさんいました。
たくさん捕まえたとは言いませんが・・・。
この写真はかなり流れの早い場所です。
まだこんな瀬にたくさんいます。それも群れています。
ここには2匹入っています。
この鮎は18cmクラスでしょうか?
この日のレギュラーサイズです。
時々、群れに当ると数匹が一網に入ります。
この場所は鮎がたくさんいましたが、大型鮎も23cmが限界です。
外の川からの流入がないと、これ以上になるのは難しいようです。
この写真は川から上がって、クーラーボックスに入れた後です。
たくさん捕れる場所では、写真なんか撮っている暇はありません。
この写真からも数十匹の鮎がいる事はわかります。
後半の上流域で80%くらいの鮎を確保しています。
この鮎も20cmを超える立派なメスです。
スリムな鮎(上)とでっぷり太ったメス鮎(下)です。
この下の鮎のような丸々とした鮎がこの日はたくさんいました。
この日一番大きな鮎は、23.0cmでした。
この4匹は20cmオーバーです。
メス鮎を並べました。
下のほうは18cmクラスになります。
この日は100匹以上の成績でした。
しかし、あきらかなオスと小さな鮎はリリースしてきました。
最近5日間でこんな風に冷凍庫が満ぱんになりました。実家にある冷凍庫です。
扉は大き目の袋に個装(1匹or2匹)をまとめています。1段が1日分です。
15cmクラスは数匹をまとめているので、左側の下段に並べて収納しています。
この日で冷凍庫は一杯になったので、最終日の明日分は自宅に持ち帰ります。
自宅の冷蔵庫に入ればいいのですが、入らなければ近所の友人に配り歩きます。
いよいよ2015年の鮎漁も終了します。
最終日前日の土曜日です。
この日、天気は快晴です。
今年は9月の初めの台風の大雨以降はあまり雨が降っていません。
そのため途中にある堰で上流部と下流部に分断されています。
(たぶん、水量が少なくて、相互の行き来はないと思います)
毎年、最終日は下流部に入っているので、この日は上流部に入ります。
上流部にも今年ほとんど入らなかった下流域と頻繁に入った上流域があります。
この日は上流部の最下流からスタートです。
と言って、いきなり水中写真です。
網に入って逃げないと確信した時に、水中の鮎の写真を撮っています。
横から見ると網の中に入っている事がわかります。
上から見るとこんな感じです。(これも水中写真です)
取り込むときは網ごと手で掴んで持ち上げます。
鮎は横から見ると”追い星”がきれいですが、上からは背中の黒い線が特徴です。
この鮎も逃げ出そうと必死に暴れていましたが、観念したようです。
この写真を撮っている間に、別の場所では何匹も逃げています。
この下流域は中型までの鮎と産卵を済ませた鮎が多かったです。
さて、ここまでは下流域でした。
産卵のために下流に下がっているのではないかと考えたのですが、
既に産卵を終えた鮎ばかりで確保する鮎はそれ程いませんでした。
ここからが今年最も入った場所です。
最初に結果を言うと、まだ産卵前の大型鮎がたくさんいました。
たくさん捕まえたとは言いませんが・・・。
この写真はかなり流れの早い場所です。
まだこんな瀬にたくさんいます。それも群れています。
ここには2匹入っています。
この鮎は18cmクラスでしょうか?
この日のレギュラーサイズです。
時々、群れに当ると数匹が一網に入ります。
この場所は鮎がたくさんいましたが、大型鮎も23cmが限界です。
外の川からの流入がないと、これ以上になるのは難しいようです。
この写真は川から上がって、クーラーボックスに入れた後です。
たくさん捕れる場所では、写真なんか撮っている暇はありません。
この写真からも数十匹の鮎がいる事はわかります。
後半の上流域で80%くらいの鮎を確保しています。
この鮎も20cmを超える立派なメスです。
スリムな鮎(上)とでっぷり太ったメス鮎(下)です。
この下の鮎のような丸々とした鮎がこの日はたくさんいました。
この日一番大きな鮎は、23.0cmでした。
この4匹は20cmオーバーです。
メス鮎を並べました。
下のほうは18cmクラスになります。
この日は100匹以上の成績でした。
しかし、あきらかなオスと小さな鮎はリリースしてきました。
最近5日間でこんな風に冷凍庫が満ぱんになりました。実家にある冷凍庫です。
扉は大き目の袋に個装(1匹or2匹)をまとめています。1段が1日分です。
15cmクラスは数匹をまとめているので、左側の下段に並べて収納しています。
この日で冷凍庫は一杯になったので、最終日の明日分は自宅に持ち帰ります。
自宅の冷蔵庫に入ればいいのですが、入らなければ近所の友人に配り歩きます。
いよいよ2015年の鮎漁も終了します。
2015年10月14日水曜日
今年最後の夜鮎漁!
鮎漁の漁期も最終盤です。
先週末に息子と行った場所に一人で入りました。
夜を考慮して、大型鮎の潜んでいそうな場所に網を投げていきます。
最近、雨が降っていないので、川底はきれいでない藻に覆われている場所があります。
そんな場所に網を入れると、網が黒く変色してしまいます。
この日は大きな鮎がたくさん網に入りました。
余裕がありそうな場合だけ、ヘッドライトを点けて、カメラを水中に入れて撮影しました。
20cmを超える鮎です。
暴れずにじっとしています。
この鮎は網を少し動かすと逃げ出してしまうところでした。
流れの少ない場所では、網に入るとあまり動かない事は経験で知っています。
なので、ヘッドライトで探しては、1匹1匹掴んで捕まえます。
取り込んだところです。
網ごと鮎を掴むので、砂も一緒に入ってしまいます。
この魚は、海ハゼ?でしょうか?
こんな上流にいるはずがないのですが・・・。
川から上がって、クーラーボックスに入れたところです。
ヘッドライトに驚いて、暴れています。
この日は45匹ほど捕まえました。
一番大きい鮎は、24.0cmほどです。
お腹はやせて、すっかり「サビ」色をしています。
下の4匹はメスの鮎です。(2番目は、23.0cmです)
20cm以上の鮎は10匹以上になります。
大きい鮎は個装で、小さめの鮎は6匹~10匹をまとめて袋に詰めます。
そして冷凍庫に。(この冷凍庫は自宅のものです)
左側の1/3は、この日の鮎です。
右側の2/3は、先週以前の鮎です。
問題なくきれいに凍っています。
この日、気温が低くて、後半は震えながらの漁でした。
こんな漁は続けられない(身体が持たない)ので、夜漁はこの日で終了です。
今週末に今年の鮎漁は終了する予定です。
でも、次週台風が来たら、その後に大型鮎を狙いに出掛けるかも?です。
先週末に息子と行った場所に一人で入りました。
夜を考慮して、大型鮎の潜んでいそうな場所に網を投げていきます。
最近、雨が降っていないので、川底はきれいでない藻に覆われている場所があります。
そんな場所に網を入れると、網が黒く変色してしまいます。
この日は大きな鮎がたくさん網に入りました。
余裕がありそうな場合だけ、ヘッドライトを点けて、カメラを水中に入れて撮影しました。
20cmを超える鮎です。
暴れずにじっとしています。
この鮎は網を少し動かすと逃げ出してしまうところでした。
なので、ヘッドライトで探しては、1匹1匹掴んで捕まえます。
取り込んだところです。
網ごと鮎を掴むので、砂も一緒に入ってしまいます。
この魚は、海ハゼ?でしょうか?
こんな上流にいるはずがないのですが・・・。
川から上がって、クーラーボックスに入れたところです。
ヘッドライトに驚いて、暴れています。
この日は45匹ほど捕まえました。
一番大きい鮎は、24.0cmほどです。
お腹はやせて、すっかり「サビ」色をしています。
下の4匹はメスの鮎です。(2番目は、23.0cmです)
20cm以上の鮎は10匹以上になります。
大きい鮎は個装で、小さめの鮎は6匹~10匹をまとめて袋に詰めます。
そして冷凍庫に。(この冷凍庫は自宅のものです)
左側の1/3は、この日の鮎です。
右側の2/3は、先週以前の鮎です。
問題なくきれいに凍っています。
この日、気温が低くて、後半は震えながらの漁でした。
こんな漁は続けられない(身体が持たない)ので、夜漁はこの日で終了です。
今週末に今年の鮎漁は終了する予定です。
でも、次週台風が来たら、その後に大型鮎を狙いに出掛けるかも?です。
2015年10月12日月曜日
銀杏 下処理~乾燥へ
銀杏の続きです。
この状態で1週間ほど放置していました。
先ず、畑に穴を堀ります。
別にこれは銀杏処理に不可欠ではありません。
ゴミを出さずに再利用(堆肥になれば)のつもりです。
ゴーグルで顔を保護して、手袋はビニール製を2重にしました。
長袖シャツに長靴と対策は完璧の筈です。
1袋目は1個づつ種を取り出します。
種はザルに、果肉は穴に捨てていきます。
こうすると果肉の処理が簡単です。
でも、数が多いので1個1個つぶしていると時間が掛かってしまいます。
ザルに入れた種を水に浸けておきます。
1個1個処理すると種に果肉はあまり残りません。
2袋目は別の方法を試しました。
水を張った洗い桶にザルを入れて、その中で銀杏を両手で潰します。
数回潰すとこんな感じになります。
臭いが無ければ、美味しそうに見えますね!
この中から種を取り出すだけですが、
果肉が細かくなり過ぎてきれいにするのが大変です。
時間的には少しこちらの方が早かったと思います。
結果はどちらでも同じです。当然ですが・・・。
この後で、数回水洗いをして下処理は完了です。
すすぎの水まですべて穴の中に入れて、最後に土を戻しておきます。
たぶん、臭いは最小限に抑えられた筈です。
カーポートの屋根の下で乾燥します。
新聞紙の上に広げて自然乾燥させます。
この日と翌日は、くもり空だったので、もう数日は乾燥させるつもりです。
きちんと乾燥したら、今度はから割りが待っています。
数が多いので、殻を割るのも大変です。
昨年同様に息子に応援依頼するつもりです。
殻割りから完成までは、また別の機会に・・・。
この状態で1週間ほど放置していました。
先ず、畑に穴を堀ります。
別にこれは銀杏処理に不可欠ではありません。
ゴミを出さずに再利用(堆肥になれば)のつもりです。
ゴーグルで顔を保護して、手袋はビニール製を2重にしました。
長袖シャツに長靴と対策は完璧の筈です。
1袋目は1個づつ種を取り出します。
種はザルに、果肉は穴に捨てていきます。
こうすると果肉の処理が簡単です。
でも、数が多いので1個1個つぶしていると時間が掛かってしまいます。
ザルに入れた種を水に浸けておきます。
1個1個処理すると種に果肉はあまり残りません。
2袋目は別の方法を試しました。
水を張った洗い桶にザルを入れて、その中で銀杏を両手で潰します。
数回潰すとこんな感じになります。
臭いが無ければ、美味しそうに見えますね!
この中から種を取り出すだけですが、
果肉が細かくなり過ぎてきれいにするのが大変です。
時間的には少しこちらの方が早かったと思います。
結果はどちらでも同じです。当然ですが・・・。
この後で、数回水洗いをして下処理は完了です。
すすぎの水まですべて穴の中に入れて、最後に土を戻しておきます。
たぶん、臭いは最小限に抑えられた筈です。
カーポートの屋根の下で乾燥します。
新聞紙の上に広げて自然乾燥させます。
この日と翌日は、くもり空だったので、もう数日は乾燥させるつもりです。
きちんと乾燥したら、今度はから割りが待っています。
数が多いので、殻を割るのも大変です。
昨年同様に息子に応援依頼するつもりです。
殻割りから完成までは、また別の機会に・・・。
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