今回は料理?編です。
鮎の一夜干しを作っていきます。
鮎の一夜干しを作っていきます。
先ず、捕まえてきた鮎ですが、一番大きいのは20cmありました。
(最近、面倒なので、測長器を使っていない)
帰りの行程で草の中から出てきたところを、上手く網を被せられました。
今年に入り、20cm超えは4匹目です。
残りの鮎は16cm~17cmくらいの鮎です。
(上部の定規がひっくり返っていますが、写真が反転しているのではありません)
この日は23匹の鮎を持ち帰りました。
この鮎で一夜干しを作っていきます。
包丁を使っている場面は写真を撮るのが困難に加えて、
鮎の血など少しグロな映像になるのでカットしました。
私が鮎を開くときは、ほぼ背開きです。頭も半分にカットします。
背開きして内臓を取り出して、(冷)水できれいに洗ったところです。
ひっくり返して、腹側が見えるようにしました。
内臓の(黒い)膜やエラなどを歯ブラシできれいに取り除いています。
一旦、水気を取り除いています。
今回はこの(上下の写真の)間に、血抜きのために薄い塩水に漬けました。
ここからは本漬けです。
海水並みの塩水を作り、少し調味料を加えて、漬けていきます。
ガラスのボウルに1枚づつ丁寧に重ならないように入れていきます。
全て漬け終わったら、ラップをしてしばらく置きます。
今回は漬け汁が少なかったので、上部にキッチンペーパーを落としました。
本当は冷蔵庫保管がおすすめです。
約1時間漬け込みます。
漬け終わったら(見た目にはほとんど変化はない)、
丁寧に水分をふき取ってから、干し網に並べます。
今の気候(40℃に迫る酷暑)ならば、数時間で完成しそうです。
一夜干しというので、夜干すものかもしれませんが、
日陰で両面を乾燥させます。
今回は鮎を使った料理?の紹介でした。
今年これまでに2回ほど鮎フライを作りました。
淡白な味でキス(鱚)を連想させます。
私は癖がない分、鯵フライよりも好きかもしれません。
機会はあれば、お試しあれ!!
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