8月に入ってからの渇水で川の水量が心配です。
過去の経験では、2週間も雨が降らないと干上がる寸前にまでなります。
前日に用事があり、漁場の川の横を車で通り掛かった所、
水量は少ないのですが、3人(2人組+単独)が鮎を捕まえていました。
台風の影響で雨にある予報もあり、急遽鮎漁に出掛けました。
今回、前置きが長いですが…。
家を出掛ける直前に家内から”ご近所へ配る鮎をよろしく”と急なお願いが。
持って行くのは4軒と言うことなので、4軒X10匹+自宅10匹≒50匹となります。
この日鮎が捕まえられるかどうかも怪しい中でプレッシャーが掛かります
さて、今回は今年最初に息子と出掛けた場所に入ることにしました。
川の状態はまずまずです。
川底の石がはっきり見えるくらいに水は澄んでいます。
水量も少なめですが、十分な量と言えます。
鮎はと言うと、この浅い瀬に大小の鮎が乱れて泳いでいます。
早速大きめの鮎をターゲットのした漁を開始します。
少し大きめの網しか持っていないので、小さい鮎は目を抜けて行き、
大きめの鮎だけが網(袋)に残ります。
手前は15cm前後、奥は17cm~18cmになります。
手前の鮎は普段ならばリリースしているサイズです。この日は一旦確保しました。
結果的に鮎がたくさん捕れたので、写真を撮る余裕がありました。
この写真は水面上から撮ったものです。
ある意味、自分の目で見ている状況に近いです。
石の横にジッとしていると、見つけられない事もあります
これらの鮎も大きめの鮎を視認して、1匹づつ捕まえています。
大きな鮎には中小の鮎が付いているので、狙った以外の小さな鮎も入りますが。
水中ではこんな様にジッとしています。
まだ袋に入っていないので、この状態で網を引くと隙間から逃げられます。
なので、しっかり網の中を確認して、網を引く前に手掴みします。
ここからの3枚は少し深い(股下くらい)場所で捕まえた写真です。
川の流れが弱いので、川底は少し緑の藻で覆われています。
網を投げると少し濁ります。
そう言う訳で、この日は多くても3匹/1回くらいしか捕まえていません。
この時は持ち帰りサイズの鮎は2匹入っています。
さて、川から上がった結果は、こんな感じです。
川の中では元気に泳いでいますが、キンキンの氷水に入れてので、
5分ほどでほとんど仮死状態になります。
今回の漁の結果等は次回にします。
何回も言いますが、シラハエが混じっていますが、食用ではなく、
カメちゃんズのごはんです。
シラハエは大好物で私の手から咥えて持って行きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿