鮎の干物を作ります。
この時期(7月下旬から8月上旬)は、鮎の旬です。
脂が乗って本当に美味しいです。
まだ小さい(13cm~17cm)ですが、天気も良いので干物を作ります。
その中でも小さい鮎は、丸干しにします。
丸干しは、腹開きにします。
食品対応の手袋をしています。
お腹の中は指の腹と爪で、この位きれいにします。
頭から食べたいので、エラもきれいに取り除きます。
(ここまで出来たら上級者でしょう!包丁の切れ味も大切です!)
独自(適当)の分量で作った漬け汁に漬けます。
丸干しの方が漬け時間が長いので、最初にしています。
大き目の鮎は、背開きにします。
背開きの写真は撮り忘れました。一人では無理です。
過去の記事【鮎の下処理①背開き】を参照ください。
鮎が多過ぎて、ボウルから溢れていますが・・・。
3時間ほど漬けて、水分を丁寧に取り除いて、干し網に並べます。
暑い時期なので、少し塩を強めにしたつもりです。
丸干しもこんな風に並べます。
干し網のまま、一晩、納屋の中で保管します。
(過去、夜に猫に襲われているため)
朝から日陰で干します。(既にひっくり返しています)
太陽が高くなってきて、日陰が無くなってきました。
この天気と風があれば、1日で完成でしょう!
背開きの鮎はこの位きれいにしています。
腹壁の黒い膜は歯ブラシで擦ります。
エラもきれいに取り除きます。
今日の夕食は鮎の干物を頂きます。
たぶん、写真は忘れるので・・・。
今夜は久しぶりにビールにしましょうか?
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2018年8月1日水曜日
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