D.I.Y ってご存知ですか?
Do it youself の略です。最近では、「日曜大工」などと呼ばれています。
さて、息子たちが使っていた2段ベッドがいよいよ使えなくなってきました。
理由は身長が伸びすぎたせいです。
180cm近くあると前後左右ともに窮屈になるようです。
次男の卒業を機に自宅の大掃除をしています。
長男は自分のベッドを切り刻んで捨てたようです。
これは次男が使っていたベッドの残骸です。
少し分解しましたが、シッカリした木が使われているので捨てるのが勿体なくなりました。
そこで、外使いのテーブルと長いすが出来ないかと考えました。
限られたパーツを集めて、日曜大工が始まりました。
足の部分は、900mmの円柱が4本と長男はが切った2本(520mmほど)が残っていました。
ここから300mmを8本取って椅子を作ります。
残りは少し加工して、600mmのテーブルにします。
部材を切り揃えていきます。
足はφ80mmあるので、切るのは大変です。
先ず、試作感覚で椅子と作ります。
幅が90mmと60mmの板を天板にします。
電動ドリルやドライバーは実家からもらってきたものです。
足の部分は少し凝った切込みを入れています。
廃品総動員なので、足りない部分があった時点で終了です。
900mmの柱を300mmと600mmに切り分けます。
これが結構大変です。
いす用の足の3本です。
この部分に横木が入るように切込みを入れていきます。
写真を撮っている暇もなく作業していたので、いきなり完成ですが・・・。
椅子が完成しました。
サイズは上板が長手975mm X 短手355mmです。
高さは325mmになります。
中途半端なサイズですが、あるもので作ったので仕方ないです。
切った部分は未処理(C面はとっていますが)なので、後程ニスを塗る予定です。
これと同じ椅子がもう1つできます。
その他に、高さ600mmのテーブルもできる予定です。
家内も息子も出来ばえには驚いていました。
休日のささやかな楽しみです。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年2月28日日曜日
2016年2月27日土曜日
投網 修理 =大きな破れ編=
2本目の投網の修理に入りました。
この冬は3本は直したいと思っています。
さて、2本目には大きな破れが沢山あります。
ここは3ヶ所に破れがあります。
下の2ヶ所は、横に破れているので、案外簡単に直ります。
(この2つは残り糸の処理済みです)
左上の破れが、2段に渡って破れています。
まだ残り糸の処理はしていません。
下の2ヶ所を直したところです。
新しい糸は透明なので、直っていないように見えますが・・・。
修理もだいぶ上手になってきました。
この場所は別の破れです。
大きくても大体これくらいの破れです。
まあまあ、きれいに直っていますね!
写真がすべてピンボケです。
近すぎるのが原因ですが、あまりはっきりはお見せできないので・・・。
平日の夕食後に2時間ほど修理しています。
1本の投網をだいたい1週間で直せています。
この日でほぼ2本目も修理を完了しました。
ここまでは比較的新しい網なので、破れも小さくて少ないです。
これからの網は長年使い込んだものなので、かなりヤバそうです。
1ヶ月掛っても直せると良いのですが、途中で断念しないように頑張ります。
この冬は3本は直したいと思っています。
さて、2本目には大きな破れが沢山あります。
ここは3ヶ所に破れがあります。
下の2ヶ所は、横に破れているので、案外簡単に直ります。
(この2つは残り糸の処理済みです)
左上の破れが、2段に渡って破れています。
まだ残り糸の処理はしていません。
下の2ヶ所を直したところです。
新しい糸は透明なので、直っていないように見えますが・・・。
修理もだいぶ上手になってきました。
この場所は別の破れです。
大きくても大体これくらいの破れです。
まあまあ、きれいに直っていますね!
写真がすべてピンボケです。
近すぎるのが原因ですが、あまりはっきりはお見せできないので・・・。
平日の夕食後に2時間ほど修理しています。
1本の投網をだいたい1週間で直せています。
この日でほぼ2本目も修理を完了しました。
ここまでは比較的新しい網なので、破れも小さくて少ないです。
これからの網は長年使い込んだものなので、かなりヤバそうです。
1ヶ月掛っても直せると良いのですが、途中で断念しないように頑張ります。
投網 修理 =小さな破れ編=
投網1本の修理がほぼ終了しました。
どんな感じで直しているか紹介します。
2目が切れています。
このまま放置すると、破れは大きくなるし、かなり大きな鮎も逃げてしまいます。
下の方にある白い糸(W字)が、ツリソと呼ばれる袋を作るための糸です。
拡大しました。
切れている糸を2mmほど残して、切り除いた後です。
直し方は、Vの字に編めば良いのがわかりますね!
左右のどちらかでも編めるのですが、この時は右から左に編んで行きます。
(両方ともできた方が良いです。大きな破れになると、いろんな編み方が必要になります)
先ず、右上に糸を結びます。
次に、左下の頂点になっている部分へ編んで行きます。
この時、本当は糸の長さを計った方が良いのですが、慣れると感覚になります。
最後に、左上に編み進めると、破れが直ります。
糸が細いように見えますが、同じ号目の糸を使っています。
このように1目づつ直していきます。
この方法を繰り返して、網の破れを直しています。
大きな破れになると、複雑に破れている事が多いです。
そのため、なかなか簡単、きれいには直りません。
次回は大きな破れの修理を紹介します。
どんな感じで直しているか紹介します。
2目が切れています。
このまま放置すると、破れは大きくなるし、かなり大きな鮎も逃げてしまいます。
下の方にある白い糸(W字)が、ツリソと呼ばれる袋を作るための糸です。
拡大しました。
切れている糸を2mmほど残して、切り除いた後です。
直し方は、Vの字に編めば良いのがわかりますね!
左右のどちらかでも編めるのですが、この時は右から左に編んで行きます。
(両方ともできた方が良いです。大きな破れになると、いろんな編み方が必要になります)
先ず、右上に糸を結びます。
次に、左下の頂点になっている部分へ編んで行きます。
この時、本当は糸の長さを計った方が良いのですが、慣れると感覚になります。
最後に、左上に編み進めると、破れが直ります。
糸が細いように見えますが、同じ号目の糸を使っています。
このように1目づつ直していきます。
この方法を繰り返して、網の破れを直しています。
そのため、なかなか簡単、きれいには直りません。
次回は大きな破れの修理を紹介します。
2016年2月22日月曜日
包丁 小刀 砥ぎ
最近、包丁やナイフの砥ぎに凝っています。
切れ味の落ちた包丁とともに小刀を研ぎました。
この日研いだ包丁と小刀です。
砥石を水に浸けています。
しばらく浸けると、砥石が水を吸ってくれます。
白い砥石は#3000の仕上げ用のものです。
一人作業なので、研いでいる際の写真はありません。
私が使っている砥石セットです。
小さい砥石は部分的に研ぐ際に使います。
出来上がりです。
刃面が鏡面状になったら完成です。
上の包丁は、日常の魚(刺身とか)に使っています。
小刀は竹の加工に活躍中です。
切れ味の落ちた包丁とともに小刀を研ぎました。
この日研いだ包丁と小刀です。
砥石を水に浸けています。
しばらく浸けると、砥石が水を吸ってくれます。
白い砥石は#3000の仕上げ用のものです。
一人作業なので、研いでいる際の写真はありません。
私が使っている砥石セットです。
小さい砥石は部分的に研ぐ際に使います。
刃面が鏡面状になったら完成です。
上の包丁は、日常の魚(刺身とか)に使っています。
小刀は竹の加工に活躍中です。
カメちゃんズの散歩
冬眠中ではありませんが、家の中の水槽で冬を越しています。
水槽の掃除の際は庭を散歩しています。
くろちゃんです。
この日は暖かかったので、これまでにたくさん歩き廻りました。
カメラを向けるとちょっとポーズを取ったような・・・。
恥ずかしいのか、直ぐに逃げ出します。
なかなか貫禄がありますね!
こちらはみどちんです。
この人はとても気ままです。
ポーズなんて取りません。
直ぐに逃げ出します。
顔はあっちを向いたままで・・・。
もう少しで外に出してあげられそうです。
狭い水槽はイヤですね!
今年は暖冬なので、冬でもヒーターなしで過ごせました。
水槽の掃除の際は庭を散歩しています。
くろちゃんです。
この日は暖かかったので、これまでにたくさん歩き廻りました。
カメラを向けるとちょっとポーズを取ったような・・・。
恥ずかしいのか、直ぐに逃げ出します。
なかなか貫禄がありますね!
こちらはみどちんです。
この人はとても気ままです。
ポーズなんて取りません。
直ぐに逃げ出します。
顔はあっちを向いたままで・・・。
もう少しで外に出してあげられそうです。
狭い水槽はイヤですね!
今年は暖冬なので、冬でもヒーターなしで過ごせました。
梅花
自宅の直ぐ西に梅の木が植わっています。
どうも3種類の梅があるようです。
ちょうど今満開を迎えているので、久しぶりにカメラを持って出掛けました。
この日は天気があまり良くなかったので残念です。
梅の花の向こうに鈴鹿の山並みが見えます。
正面は、御在所岳です。
この梅は、白梅でしょうか?
今が盛りです。
この梅は少し黄色が入っています。
この種類は、まだ蕾がたくさんあります。
この木が一番遅咲きのようです。
膨らみかけた蕾です。
もう少し、真っ青な空をが良かったのですが・・・。
一番早く咲く赤い梅です。
こちらは既に枯れている花があります。
少し黄色い梅の花の厳選3枚です。
白梅の厳選の2枚です。
花の写真を撮っているのは、心が和んで楽しいです。
あまりピークハントに拘らずに、山の花の写真を真剣に撮ってみたいですね!。
鈴鹿の山々にもたくさんの花が咲くので、花を目的にした山登りも良いかなと考えています。
2016年2月20日土曜日
投網 修理 =本体直し=
ツリソの修理が完了したので、これからは網本体の修理に入ります。
先ず、網を修理する際に使用する道具から紹介します。
網を編むための「針」です。
針が正式名称かどうかはわかりませんが、これを使って編んでいきます。
この「針」は手作りです。
材質は「竹」です。
40年以上前と思いますが、私の親父が手作りしたものです。
今でも10本以上残っていて、それを使っています。
この「針」に修理するテグスを巻いていきます。
昔、手伝いでよく巻いたので、この作業は目を瞑っていても出来ます。
今回は網の糸の太さに合わせて、3号のテグスを巻きました。
もう少し多く巻けるのですが、6割ほどで止めました。
今日の修理は、この1本で十分に足りると思います。
準備が出来たので、網の破れを調べていきます。
この台は、母親が投網の修理に使っていたものです。
これも親父の手作りです。 これも40年近く経過しているかも・・・。
この日の網は比較的新しい網なので、破れは少ないです。
それでもこのように1目切れている箇所が沢山あります。
直した部分は結び目が太くなります。
1つ1つ丁寧に直していきます。
細かい作業なので、目が疲れてきます。
座っている腰も辛いし・・・。 イヤだイヤだ!!
こんな感じで1目が切れている場合は、切れた糸をはさみで切ってから修理します。
後ろの黒い布があるとよく見えます。
大きな破れは直すのが難しいです。
この網にも何ヶ所か10目以上破れた箇所があるので、
次回は大きな破れの修理を紹介できたらと思います。
でも、上手には直らないので、あまり期待しないで・・・。
先ず、網を修理する際に使用する道具から紹介します。
網を編むための「針」です。
針が正式名称かどうかはわかりませんが、これを使って編んでいきます。
この「針」は手作りです。
材質は「竹」です。
40年以上前と思いますが、私の親父が手作りしたものです。
今でも10本以上残っていて、それを使っています。
この「針」に修理するテグスを巻いていきます。
昔、手伝いでよく巻いたので、この作業は目を瞑っていても出来ます。
今回は網の糸の太さに合わせて、3号のテグスを巻きました。
もう少し多く巻けるのですが、6割ほどで止めました。
今日の修理は、この1本で十分に足りると思います。
準備が出来たので、網の破れを調べていきます。
この台は、母親が投網の修理に使っていたものです。
これも親父の手作りです。 これも40年近く経過しているかも・・・。
この日の網は比較的新しい網なので、破れは少ないです。
それでもこのように1目切れている箇所が沢山あります。
直した部分は結び目が太くなります。
1つ1つ丁寧に直していきます。
細かい作業なので、目が疲れてきます。
座っている腰も辛いし・・・。 イヤだイヤだ!!
こんな感じで1目が切れている場合は、切れた糸をはさみで切ってから修理します。
後ろの黒い布があるとよく見えます。
直した部分の糸(テグス)は透明なので、細いように見えますが周辺と同じ太さです。
結び目が太くなっているのがよくわかります。
基本的にこの作業を繰り返して、網の破れを直していきます。
大きな破れは直すのが難しいです。
この網にも何ヶ所か10目以上破れた箇所があるので、
次回は大きな破れの修理を紹介できたらと思います。
でも、上手には直らないので、あまり期待しないで・・・。
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