先ずは、川の様子から。
あいかわらず雨が降らないので、水量は段々と減っています。
こんな川の中にたくさんの鮎がいる訳なので、深みなどでは鮎密度過多になっています。
カメラが優れているのか?撮り方が下手なのか?わかりませんが、
写真以上に辺りは暗いです。
夕方から雨の予報でしたが、しばらくは大丈夫そうです。
【写真左手の深みで大型鮎をたくさん捕りました】
川の水の透明度は問題ありません。
夜なので、あんまり関係ないですが・・・。
以前にも書きましたが、
同じ川、同じ場所でも、昼と夜では鮎の居場所が違います。
この写真の場所は、瀬(下流)と瀬(上流を見ています)の間の淵と呼ばれます。
先週、昼間(37℃あった日)は、この辺りで多くの鮎を捕まえました。
この夜は、この場所ではほとんど(小さい鮎が数匹)網に入りません。
【カッコが多いですが。先日から同じ網を使っています】
長年の経験で鮎の居そうな場所はわかっているのですが、
どうしても昼間の感覚で網を投げてしまいます。
鮎の入らない徒労の時間が過ぎます。
しかし、居る場所にはちゃんと居るので(当たり前ですが)、
普通に網を投げていると、写真のように一度に5匹の鮎も入ります。
鮎の姿は見えない中で、気配を感じて投げているので、大物1匹狙いはできませんが。
それでも20.0cmクラスを10匹以上は捕まえたのではないでしょうか?
夜遅くに帰宅したので、写真も計測もなしに冷凍庫へ保管しました。
何度の昼間に入っている場所なので、夜も安心して入れます。
大きな石など蹴躓いて転倒することもあるので、真似はしないでください。
この日は小さい鮎(小さいの基準は適当ですが)はすべてリリースして、
中型、大型鮎のみ持ち帰りました。
トータルは100匹近く網に入ったと思いますが、
持ち帰ったのは50匹程です。
昨夜、まとまった雨(30cmほど増水)が降ったので、
また川がきれいになったと思います。
今日からお盆のお休み(4連休)なので、休み中にあと2回ほどは行きたいと思います。
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