最近3週間ほど一人で独占していた場所にも、とうとう他の人がやって来ました。
ある事情で昨年まではこの場所に鮎はいませんでした。
今年、ここまで上っているのに私が早く気付いたので、しばらく独占していました。
この日は「引っ掛け」をメインにする2人組が2組(合計4人)が
橋の下の大きなブロックのある深みに潜っています。
私は投網なので、場所的にバッティングはしません。
どちらかと言うと、深みから大きな鮎を出してくれるので歓迎です。
この日はこんな浅瀬で鮎捕りを楽しみました。
雨が続いた後は2週間ほど雨が降らなくなり、今後は渇水気味です。
深みは引っ掛けに荒らされたからでしょうか?こんな浅瀬に鮎が群れています。
水深は10cm~15cmで、石がゴロゴロしています。
こんな場所に18cm前後の鮎がたくさん見えます。
上手くかたまった場所に網を打つと、このように6匹くらいが一度に捕まえられます。
この日は午後から用事があったので、時間制限のある中でしたが、楽しい鮎捕りになりました。
1つ不満を言うと大きな(20cm以上)の鮎が1匹しかいなかった事です。
前半に何匹か見かけたのですが、網に入れることが出来ませんでした。
1匹の大物鮎は終了間際に何とか捕まえました。
この日の漁果です。80匹近くいました。
しかし、大きな鮎がいないのは寂しいですね!
この日一番の鮎です。22.5cmありました。
残りは18cm前後です。(それでも十分に立派ですが・・・)
大きくなって、数量の多いので、1つのボウルに入らなくて・・・。
毎回これくらい捕れると良いのですが。
今年はこれでも豊漁です。
例年は多いと200匹近く捕れるのですが。
台風が接近してきました。
今テレビの天気予報で大雨の心配と言っています。
少しの雨は歓迎ですが、大雨はできれば勘弁願いたいです。
鮎の漁期も残り1ヶ月となってきました。
今年は数量的には例年の半分以下なので、残り漁期だけは満足したいのですが・・・。
台風前にもう一回行けるかな??
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2014年9月22日月曜日
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2 件のコメント:
10センチの浅場で水が澄んでいるような場合
鮎獲りにはとても難易度が高い気がしますが・・・水に入って行って近づくと一目散に鮎は逃げて行きませんか?
難易度は兎も角、鮎は逃げます。なので、近くに鮎は居ません。
3m~5m離れた場所に鮎を視認して遠投?します。この時もふんわり投げると網の気配に鮎は逃げるので、水面に水平にすばやく投げます。私は普通に思っていましたが、友人には非常に難易度が高いようです。
どこかで書きましたが、①開く②鮎を視認できる③その場所に投げる が先ず網に鮎を入れるための基本です。その後に④取り込みがあります。これができないと鮎をたくさん捕ることはできません。
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