先週末は本当に春の陽気でした。
風も雲もほとんどなく、お出掛けには絶好の日和でした。
ウナギのわなを仕掛ける場所の下見(別の機会に)をしながら、
鳥たちの写真を撮ってきました。
まず、実家前に棲みついているカルガモのつがいです。
いつも私の前を悠々と泳いでくれます。
しばらくすると、岸に上がり、ジッとしてこちらをうかがっているようです。
この日は子供たち?の姿はなかったです。
突然、目の前にユリカモメが飛んで来て、直ぐ前(3mくらい)の場所に
ダイブ(頭から水に突っ込んでいます)しています。
少し離れた場所にいる他のユリカモメたちも、しきりに同じ動作しています。
魚は見えないので、水浴び(身体を洗っている)の感じです。
いろいろと場所を移動しながら、探してみると沢山の鳥たちに出会えます。
草むらでジッとしていたキジバトです。直前まで気付かなかったので、
かなり接近してしまいましたが、平然としていました。
木に止まっている「キセキレイ」です。
撮影した時は何と言う鳥かわからなかったのですが、
家に帰ってから図鑑で調べました。
スズメほどの大きさですが、黄色い羽根がかわいい鳥です。
これは水際で忙しそうに何かをついばんでいる「セグロセキレイ」です。
頭の下の胸の辺りに黒の涎掛けをしたように見えます。
「ヒドリガモ」のオスです。
この時は、1匹で行ったり来たりと泳ぎ続けていました。
たぶん、近くの岸で寝ていたのが、メスだと思います。
実家の玄関のひさしの上に「ヒヨドリ」が止まっています。
前の花壇の木の実を狙っているようです。この時はつがいでいました。
1匹は臆病なのか直ぐに飛んで行きましたが、
この子は近付いても逃げずにいました。
よく群れで飛んでいるのを見かける「ムクドリ」です。
この時は、1匹で川の近くの岸を歩いていました。
オレンジのくちばしと足が目印です。
最後は、「モズ」です。
川の水門の一番高い場所で休んでいます。
空が雲ひとつない真っ青です。どうもこの子はメスのようです。
オスは、目の横に黒いスジがあるようです。
なかなか春らしい色をした鳥です。
「シジュウカラ」や「メジロ」を探したのですが、見つけられなかったです。
大きな鴨やユリカモメよりも、スズメくらいの小さな鳥に今は興味があります。
動作がかわいいのです。なかなか近付かせてもらえませんが・・・。
また機会を見つけて、場所を変えて、挑戦してみます。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2011年2月28日月曜日
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