甘露煮作りの後半です。
朝まで納屋で干した鮎を、圧力鍋にすべて入れて、先ずは臭み取りです。
たっぷりの水にほうじ茶(調理用の袋に入れて)と梅干で圧を掛けます。
今回は鮎の数量が多かったので、約15分掛けました。
その後、自然に蓋が開くのを待ちます。
写真は火に掛ける前です。
下に大きな鮎を入れたので、小さい鮎しか見えませんが・・・。
一度、圧が抜けたら、汁をすべて捨てます。
そこに新しく水(1カップ弱)、しょうゆ、みりん、お酒、砂糖(今回はザラメ)を
男の料理らしく、すべて目分量で入れました。それぞれ差を付けて・・・。
この状態でもう一度圧を掛けます。2回目は10分程度です。
写真は圧が抜けて、煮詰めに入ったところです。
まだまだ水分がたくさんあります。
その後、約40分くらい弱火で煮詰めて完成です。
火を止めた直後なので、まだ湯気が出ています。
これを一晩かけて冷まして、本当の完成です。
今回は数多く作りすぎたので、今週会える方々に配ろうと思います。
先日の「うるか」(一人勇気のある方がいました)のように、
数匹ずつでももらってください。サイズ大中小を取り混ぜてお渡しします。
今回の鮎は、ほとんど子持ち鮎なので、お腹は出していません。
小型1匹を試食しましたが、味がしみ込んでいないのと
お腹に砂が入っていたので、あまり好印象ではありませんでしたが・・・。
直接、メール、コメントなんでも結構です。如何でしょうか??
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