久しぶりの更新です。
10月8日にこの辺りを通り抜けた大風がもたらした大雨で、木曽三川の産と思われる鮎が大漁に近隣の川に昇りました。体育の日の3連休にたくさん捕まえました。その時の20cmを超える鮎を使って、「うるか」(内臓の塩付け:いわゆる塩辛)を作りました。
ここまでは、以前にお知らせ済みです。
それから約2ヵ月半が過ぎました。大切に冷蔵庫で熟成させていました。今日、久しぶりに取り出して、出来栄えを確認しました。
今回は、3種類の「うるか」を作ってみました。
1つは、「真子うるか」と呼ばれる卵巣だけのもの。
もう1つは、「白子うるか」と呼ばれる白子だけのもの。
最後は、真子、白子、内臓を混ぜた「うるか」です。
・・・これはまだ熟成中です。公開は後日です。
さて、まず「真子うるか」です。全高が120mmくらいのジャムビンの流用です。
しばらく撹拌していなかったので、上部に液体が溜まっていますが、匂いなど問題無いです。一度味見をしていますが、まったく癖の無い不思議な味でした。正直にこれは美味しいです。
次は、「白子うるか」です。これはまだ味見していません。ちょっと勇気がいります!クリーミーでとても美味と紹介されていますが、見た目もにおいも別に問題ありませんが、箸で撹拌した際の触感がネトーーっとしていて、やはり心配な気がして・・・。
そこで、「真子」と「白子」を混ぜたものを作りました。それぞれ少しずつ減っているのは、そのためです。「白子」:「真子」=4:6程度で混ぜました。
この「うるか」がもっとも普通に食せそうです。
食後の感想は、また後日ということで・・・。家内や息子たちの感想も含めて紹介できると思います。
そうそう。先日は鮎のお返しに”柿”をたくさん頂きましたが、その後もいろいろと頂きました。飛騨高山のお土産で、干し柿を棒状に巻いた”巻柿”と言います。味はまさしく干し柿です。何個かの柿を上手に巻いてありました。美味しく頂きました。大変珍しいものをありがとうございました。
それから、昨日私の大好物のみかんを頂きました。小ぶりのみかんですが、とても甘いみかんでした。毎日1個づつ楽しんで頂く事にします。
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