2020年11月16日月曜日

鮎漁:2020年総括!簡単ですが…。

今年はコロナ渦(まだ継続中ですが)があり、とても大変な年でした。
川の中では”密”にはならないので、あまり気にせずに鮎漁を楽しみましたが。
今年の鮎漁の総括を数字を中心に簡単な書きます。

(勝手な)解禁日は過去に例のない8月(4日)に入ってからでした。
7月の長雨が大きく影響していますが、他にも理由はあります。
(ここではその理由は書きません。機会があれば何処かで書くかもです)
今年の最終日は11月6日です。(この日の記事はありません)
シーズン中の漁日数は、18日間です。この数字も過去最低です。
鮎の捕獲数は865匹となり、大きさに拘りだした2018年以降最高です。
  写真は10月30日のメス鮎です。50匹ほどいます。

後半は一度にたくさんの鮎が入る回数が増えました。
この写真も15匹ほどの鮎が網に入っています。
1日の最高は110匹(10月26日)/約3時間となります。

鮎の大きさですが、今年は最高27.0cmの鮎を捕まえました。
24.0cm以上は8匹と少ないですが、写真のような丸々と太った鮎が多かったです。

こちらは太っていませんが、25cm以上の立派な鮎になります。
今年の特徴は、後半に大きな鮎がたくさんいた(捕れた)ことです。

もう1つ特筆すべきは、川が綺麗になっていることでしょうか?
今年8月はほとんど雨が降らず、例年ならば渇水で川が藻でドロドロになります。
しかし、今年は8月中も遜色なく漁ができました。
写真のように川砂がきれいなためと思っていますが、如何でしょうか?

さて、最後は大きな鮎の写真です。
この鮎が今年最高の27.0cmのメス鮎です。
私の過去最高記録は、2014年10月の27.5cmのオス鮎です。
この鮎はかなりガリガリの鮎だったので、見栄え的にはこの鮎が最高です。

今年2番目の26.0cmのメス鮎です。
今年は大きなメス鮎がたくさんいました。
こんな鮎が群れでいると良いのですが。永遠の夢ですね!

最後は今年最高に太っていたメス鮎です。
体長は25.0cmしかありませんが、丸々しているのが写真からもわかります。

今年の鮎漁を振り返ると、ここ数年で一番楽しかったと思います。
1つは大きな鮎が多かったこと。
1つは自分で思った場所でたくさん捕れたこと。
最後はたくさん鮎を食べたこと。
鮎フライや鮎の煮つけが主流でした。
冷凍庫に眠る鮎で「塩焼き」は必ずやりたいと思っていますが。

今後は「焼き干し」作りや網の修理を載せるつもりです。
今年の鮎漁はこれで一旦終了です。


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