2020年9月30日水曜日

鮎漁:今年一番の豊漁!!

気温が低くなってきました。
川の水はまだ暖かいですが、長時間入っていると身体が冷えてきます。
この日はそんな薄曇りの(微)風の冷たい天候でした。

日光が当たらないので、鮎を見つけるのはとても難しいです。
さて、この日の結果は?
この場所は前回息子と入った所です。
前回同様に小さい鮎はたくさん群れを成して泳いでいます。

前回よりも範囲を広げて歩き回ります。
やっと大きな鮎のいる場所を発見しました。
狙いすまして網を投じると、20cmクラスが3匹ほど入ります。
この場所は小さい鮎に混ざって、大きな鮎の群れがいます。

こちらには7匹ほど入っていますが、小さめの鮎です。
16cm~17cmほどの鮎なので、すべてリリースします。

この日も2時間ほど鮎漁をしました。
全体的には少し不満もありますが、結果は今年一番の豊漁です。
途中に30匹前後をリリースして、残った鮎たちです。
30匹弱いると思います。

大きめの鮎(自分用)と小さな鮎(カメちゃん用)を持ち帰ることにして、
残った鮎(15匹前後)はリリースしました。
カメラを構えて、タモから逃がしました。
黒く見えているのが、リリースした鮎たちです。

持ち帰った鮎たちです。
大きい鮎はなかなか良い型をしています。

帰宅後の自宅です。
自分用に14匹を残しました。
小さい鮎10匹前後はカメちゃん用に冷凍保存しました。

サイズと色を観察します。
この日、20cmの鮎が5匹いました。
この鮎はメスです。体色もまだ婚姻色は出ていません。
お腹は少しふっくらしているように感じます。

こちらの鮎はオスです。
体色はかなり黒くなっています。
一般的にオスの方が婚姻色は強いです。

3匹目の20cmの鮎です。
こちらはメスです。体色は少し黒味が掛かってきています。
急な気温、水温の低下で慌てて産卵準備をしているのでしょう。

この日、持ち帰った小さな鮎です。
17.5cmあります。
この鮎もメスで丸々しています。
大きさも大切ですが、持った時のふっくら感?も重要です。
美味しく頂くためには…。

今回の鮎は「鮎フライ」にするか「鮎の煮つけ」にするか?思案中です。
真子が十分に入ると「甘露煮」も良いのですが、まだその時期ではないです。

鮎漁も残り1か月を切りました。
鮎釣り(友釣り)ブログでは、「納竿」の文字を見るようになりました。
この時期になると、他の鮎を追わなくなるので、
おとり鮎による友釣りが難しくなるからです。
大きな川や南の川では水温の低下が遅いので、まだまだ大丈夫ですが、
小さい川や北の川では鮎が釣れなくなります。


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