2018年6月22日金曜日

紫陽花 梅雨なのに雨が少ないです。

今年は雨が少なかったからか?それとも朝の気温が低かったからか?
庭のアジサイが元気ありません。
そんな中でもきれいに咲いている部分を写真に残しました。

まだ蕾(奥の白っぽい部分)があるので、花の時期が終わりではないです。
花の色合いが例年に比べて、はっきりしていません。

別に選んで植えた訳ではありませんが、
庭の紫陽花は青、紫系が多いです。
私自身は好きな色なので満足していますが。

唯一、赤系の紫陽花です。
この赤も好きですが・・・。

梅雨の晴れ間です。
この時期(もうすぐ夏至)の夕日は御在所岳と釈迦ヶ岳の中間あたりに沈みます。


花により季節を感じられる生活は素晴らしいものです。
もう少しゆとりを持って、身のまわりを観察していたいです。


鮎漁 2度目の試し打ち?

梅雨の晴れ間に、2度目の鮎漁(試し打ち:解禁ではない?)に行ってきました。
当地は梅雨とは名ばかりで、まとまった雨が降っていません。
なので、この日は水量が少なく、川底には汚れが出ています。

この日の目標は、塩焼き用の中型鮎8匹とから揚げ用の小型鮎10匹ほどです。
1投目でから揚げ用の小鮎を確保してしまいました。

元気な小鮎(12cm前後)です。

その後は大型(中型:15cm以上)を狙って、深みや早い瀬を攻めます。
何とか8匹くらいは確保できました。

今年初めてのアユカケです。
体長6~7cmとまだ子供のアユカケです。
それにしてもお腹がパンパンです。
食べる魚には不自由していないようですね!

シラハエ(♂)です。
鮮やかな色は婚姻色です。
シラハエは6月頃が産卵の時期です。
メスはほとんど変色しませんが、オスは虹色になります。
大きいものは18cmほどあります。


さて、無事に目的の鮎を確保したので、夕方に鮎を焼きます。
数が少ない時は、鮎焼き器(1号機)を使います。
中型鮎(8匹)では、スカスカですが・・・。

このサイズの鮎ならば、1度に20匹は焼けます。
今回は炭をいっぱい入れ過ぎたので、火力は強くなりすぎました。

早々と焦げてしまいました。
すこし鮎を炭から離して火力調整します。

全体的に十分に火を通してから、カバーを掛けて蒸し焼きにします。
それで最後に残った水分が飛んでふっくらと美味しく出来上がります。

空はどんよりと梅雨空ですが、雨量は大したことはありません。
今年は空梅雨で終わってしまうのか?
災害にならない程度のもう少し降ってほしいのですが。

さて、約1時間掛かって、焼き上がりました。
鮎も竹串も熱いので、しばらく放置して冷ましています。

この日は上手に焼けました。
小型鮎10数匹のから揚げとこの塩焼きを家族で食べましたが、
やはり塩焼きの方が好評です。
鮎の風味が格別です。特に炭焼きは別物ですが。

2回の試し打ちを終えて、今年の鮎は例年以上にたくさんいました。
まだ小さいので、梅雨が明ける7月20日前後まで本格的な鮎漁はお預けです。



2018年6月10日日曜日

梅雨の日曜日

この地方は6月6日(水)に梅雨入りしました。
平年(過去30年の平均)よりも2日早く、昨年よりは15日早いようです。
平年並みと仮定すると、気が早いですが、梅雨明けは7月20日頃となります。

今日はいつ雨が降り出すがわからない天気なので、
山にも川にも畑仕事もできません。
大きな台風が日本の南岸を通り、梅雨前線を刺激して
これから月曜日に掛けて大雨の予報です。


暇なので、近況報告とばかりに、家の周りの写真を撮ってきました。
先ず、5月末辺りに収穫したにんにくです。
何個かは家の中に持ち込みましたが、ほとんどは軒先で乾燥中です。
紐の長さが違うのは、それぞれがぶつからない様に考えた結果ではありません。
単に計画性の欠如というか、いい加減に紐を切った結果です。
結果的には、昨日の強風でも大きな被害?は出ていません。
ざっくりですが、70個ほどあります。

先週、友人に渡すつもりで綺麗にした(1個を除く)のですが、
タイミングが合わずに今週末あたりになりそうです。
後ろの2個は皮が変色してきました。中身は問題ありませんが。


カメちゃんズの様子です。
ミドちんは、相変わらずフラフラしています。
黒く見えるのが、クロちゃんです。
私が近付くとだいたい(エサのとき以外)は底に隠れています。


この子(ミドちん)は怖がらずに遊んでくれます。
今日は曇っていて気温が少し低いので、甲羅干しはお休みみたいです。

我が家の畑の様子です。
ナスが3本です。
そろそろ最初の1個が収穫できそうです。

こちらはピーマンが3本植わっています。
ピーマンも収穫できるくらいに大きくなってきました。
あまりたくさん植えても管理できないので、だいたい毎年こんな感じです。


網の修理を開始しました。
最近は6本の網を使用しています。(全部では10本以上あります)
種類(目のサイズ)は4種類です。
小さい鮎から大きな鮎 用として、使い分けています。
大きさ=重さ 違いがあるため、6本になります。
最近は体力的に厳しいので、軽い4本(それぞれ1本)しか使いませんが。

この道具が基本的な修理道具です。
左からテグスの編み針、ツリソに使う太い糸用針、
(先端が尖った)ハサミ、そして 目板と呼ばれる竹製の板です。
網を固定する台がありますが、写真はありません。

修理は破れた箇所や切れた糸を直すのが目的ですが、
こんな感じで糸が偏っている箇所も直します。
数箇所を切り取って、新しく編んでいきます。
昨年からシーズン中にも網直しをしているので、
破れ箇所は多くありません。1本/2日で直りそうです。

雨の日の仕事としては、のんびりできるので最適かもです。


2018年6月5日火曜日

2018年 鮎漁 始動!?

1週間ほど前にこの辺りを通った時に、堤防上から川を眺めました。
その時に魚の姿が確認できたので、試し打ちのつもりで出掛けました。

基本的に自分としての”鮎解禁”は、梅雨明け後ですが、
最近は4月から気温の高い日が続いていることもあり、
鮎の漁期もだんだんと早まっていると感じています。

1年のうちで最も多く入る場所です。
冬の間に護岸工事をしていたので、どうなるかと心配でしたが、
個人的には好ましい姿に変化して喜んでいます。
最近、雨が少ないので水量は少なめです。

この場所(橋の下)からいつも川に入ります。
写真ではわかりませんが、水道管の影の前後に鮎の大きな群れがいます。
鮎はまだ小さそうです。
持ってきた網に入るでしょうか?
ちょっと心配です。

今年の第1投です。
無事、4匹ほど残りました。
網の中には、30~40匹は入っていますが、
鮎が小さくて網の目から抜けるモノや川底の石の隙間から逃げるモノなど
捕まえるよりも逃げる方がはるかに多いです。

第2投目です。
こちらはまずまず残りました。
大きさは13cm前後でしょうか?
ここまではあまり大きな鮎はいません。

その後も順調に捕まえていきます。
まあ、あれだけ居れば、捕まえて当たり前の状態ですが・・・。
目の前を100匹~200匹ほどの群れが次々に横切ります。
網を投げれば、必ず入る状況です。

大きな鮎も居ました。
この日、17cm前後を10匹ほど捕まえました。
この時期にしては、まずまずの大きさです。

川の状況です。
水は澄んでいますが、雨が少ないこと、田植え後のことなど
川底はあまりきれいではありません。
梅雨でまとまった雨が降れば、きれいになります。

川の状況(足元)です。
ここには鮎は写っていません。
石の状態(藻の生え具合)を見ています。

すこし深い場所で、スッポンに遭遇です。
全長30cmほどの大型です。
川底の枯れ葉に隠れています。
真中から左側に顔、前足が見えます。
噛み付かれると大変なので、写真だけで退散です。

約1時間で100匹ほど捕まえました。
婚姻色のシラハエもいますが、カメちゃんズのお昼ご飯です。
ペットボトルは大きさがわかりやすいように入れました。
ペットボトルはだいたい22cm~23cmほどです。

17cmオーバーの鮎たちです。(帰宅後です)
丸々と太っているのが、今年の特徴でしょうか?

ほとんどはこのサイズ(12cm前後)です。
若鮎と呼ぶに相応しいサイズですね!

この日の午後に80匹あまりの内臓を処理しました。
綺麗に水洗いして血抜きをしてから小分け袋に入れます。
小分けにする前は、氷(中央に)で〆ています。

この鮎たちは自分用に確保しなかったので、すべて友人に配ります。
なので、味はわかりません。
食べた方々、感想を聞かせてください。