この冬は4本の投網を修理しています。
やっと4本目の修理を始めました。
この網は今使っている中では一番古くて、2011年に購入しています。
6シーズン使ってきたので、糸(テグス)はかなり弱っています。
その上、大小の破れがたくさんあります。
こんなにきれいに破れている事は珍しいですが、
切れている糸を切り取ると、こんな感じになります。
こうやってきちんと網を張ってあげると、修理する箇所や繋ぐ場所が良くわかります。
この場合は、逆Wに繋いで直していきます。
1番手細い糸で修理したので、わかりづらいですが、
左下から頂点を繋いでいきます。
糸の長さが目測なので、多少バラツキがありますが、使用上は問題ありません。
こんな感じに修理台に投網を引っ掛けて、下(おもりのある部分)から上まで直します。
この網は破れ箇所は多くて、少し時間が掛かっていますが、ほぼ完了しました。
最後に全体を再確認して完了です。
過去(まだ下手だった時)に直した部分が酷い状態になっています。
やり直そうかどうか悩んでいます。
時間があったらきれいにしたいですね!
でも、使用上は問題ないレベルなので、
今年のシーズンに向けての投網の準備は完了です。
そうそう、タモをまた購入しました。
このタイプを昨年から使っていますが、気に入ったので追加購入しました。
直径36cmの鮎タモです。
実は2本購入しました。
時々、川に流して紛失する事があるので、念のために!
有る時に買わないと無くなってしまうので。
送料込みで、2000円/本程度です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2017年2月8日水曜日
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