しばらく写真を溜め込んでいたので古い記事が出てきます。
昨年、イタリアに行く直前の話しです。
会社にあるイチョウの木がたくさんの銀杏をつけていました。
同僚が総務に確認したら、自由に採っていいよ!と言われたようです。
昼休みに同僚と二人で採りに行きました。
コンビ二のビニール袋に軽く一杯採ってきました。
こうするとサクランボに見えますか?
臭いを嗅いだら絶対にそうは思いませんね!
でも、私はこの臭いに耐性があるようです。そんなに臭くない!
自宅に持ち帰って、玉ネギ袋(と私は呼んでいる)に入れます。
100粒くらいはあるでしょうか?
イタリアに旅立つ5日前に水の中に沈めました。
ネットで調べると1週間くらいはこのままにしておくとあります。
しかし、イタリアに行っている期間をこのままにしておく事ができずに、
3日間で取り出して、皮を取り除きました。
既に拾ってきた時点でかなり熟成が進んでいたので、簡単に皮が剝けました。
真っ白な銀杏の殻が出てきました。
天日で1日掛けてじっくりと乾燥させます。
イタリア出発の前日夕方です。
息子に殻を割るのを手伝わせて、私は殻から実だけを取り出します。
出発の準備もできていないのに、こんな事をしていました。
お湯の中で茹でながら薄皮を向くと、こんなきれいな銀杏が出てきます。
既に出発前日の午後8時です。
無事に行けたので良いとしましょう!
銀杏は15粒ほどを小分けにして、ジップロックに入れて冷凍します。
この銀杏は年末年始に豚汁などに入れて、美味しく頂きました。
また1つ、季節を感じる食べ物に出会いました。
1年に1回だけしか巡り会えないところが良いですね!
会社のイチョウの木に新芽が出てきました。
今年の秋が楽しみです。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2015年4月24日金曜日
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