10/11(土)に捕まえた鮎を干物にしました。
その際に写真を撮らなかったようで、探しても見つかりません。
その(友人と一緒に行っていた)時に、メスと思しき18cm前後の鮎を確保しました。
背開きすると思っていた以上に卵(真子)が入っていました。
それを捨てるのは流石に勿体ないので、ガラスの器に取り分けました。
その後できれいに水洗いして、適量の塩で「うるか」を作っていました。
最初は毎日、その後は1回/2日間くらいのペースでかき混ぜて熟成させていました。
昨夜の様子です。
冷蔵庫(チルド)から取り出した所です。
2重のラップとした上からビニール袋を被せてあります。
黄金色の「真子うるか」です。
既に熟成は終了しているので、食する事は可能です。
スプーンでかき混ぜた後です。
鮎のお腹の中では1つ1つが房になっていますが、
かき混ぜると一体になってしまいます。
5年ほど前に作った「真子うるか」と「白子うるか」はまだ冷蔵庫に眠っています。
あと2年ほど熟成(寝かせて)させてから、お正月などで食べたいと思っています。
さて、今回の「うるか」はどうしようかな?
かき混ぜたスプーンを口に運ぶと、独特な鮎の強烈な味と香りがします。
炊き立ての白いご飯との相性は絶対に抜群です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2014年11月7日金曜日
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