イタリア旅行に行ってきました。
今回、会社の特別休暇を利用し、家内と一緒に9日間の旅行です。
この時期はブログ投稿が減ってしまうので、通常の日程を追う形だけでなく、
いろいろなジャンルで記事にして、数を増やしたいと思っています。
先ず最初は、「序編」として、なぜイタリア?や どんな目的で?などを含めて
旅行全体について書いてみようと思います。
今回、LOOK-JTB(ちょっと宣伝?)のツアーを利用して、
”4都市をめぐる9日間の旅”をチョイスしました。
訪れる都市は、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ です。
この旅行は、「本物を観る」ことが一番の目的です。
ルネサンス前後の絵画や彫刻が好きな家内の要望が最大限に叶えられるような
ツアーを選び、またその中でフリータイムをたくさん取りました。
有名ブランド店での買い物や他の観光地(ピサの斜塔など)にも行かなかったし、
ベネチアのゴンドラにも乗っていません。
教会と美術館ばかりを廻っていた旅行でした。
出発は成田空港からです。
今回、アリタリア航空でローマに向います。
行きの飛行時間は、約13時間です。
(2度と乗りたくないと感じた長く遠い飛行機の旅です)
日本とイタリアの時差は、8時間(イタリア時間は、マイナス8時間)です。
午後2時に飛行機に乗ったのに、イタリア到着は同じ日の午後7時です。
(得した感は大きいですが、飛行機で眠れなかったので、眠くて眠くて・・・)
旅行中の天候を少し・・・。
イタリアはこの時期、雨期になります。
前週まで連日の雨(どしゃ降りの日も)だったそうですが、
私たちは、バス移動中の半日と帰る日に雨に降られただけでした。
それ以外は最高のお天気で、暑いくらいの陽気でした。
結局、傘は使わなかったです。(ラッキーでした)
写真は、イタリアの名車フェラーリです。(空港に展示してあった)
フェラーリの工場を訪れるオプションもありましたが・・・。
さて、ツアーの参加者ですが、総勢16名と予想よりも少ない人数でした。
東京(成田)組が私たちを入れて10名、大阪(関空)組が6名です。
2人組(新婚さん2組、年配夫婦2組、友人同士、親子)と4人家族(親夫婦+子夫婦?)です。
二人の時間を守りつつ、みなさんとお話しする事も出来て、楽しい時間が過ごせました。
ミラノからベネチアに向うバスの中から撮った1枚です。
ヨーロッパアルプスの山々です。
遠くに見える山はすっかり冠雪しています。
旅行先をイタリアにした背景は、ずばり ”家内の希望” です。
結婚(今年で25周年)以前から イタリアに行くことを熱望していました。
仕事をして、子育てをしているとだんだんと現実味が薄くなっていたのですが、
ここ2~3年でやっと子離れ?親離れ?できて、現実的になっていました。
今年、会社の永年勤続で取得できた休暇を利用しての旅となった訳です。
ベネチアのゴンドラには乗れませんでしたが、少しは乗った気になれるかと思って・・・。
今回の旅の目的は、「本物を観る」と書きましたが、
多くの教会や美術館を廻って、イタリアでしか観られないものを
実際に自分の目で見ることが目的でした。
絵画は日本の美術館に来る事はありますが、壁画や彫刻はまず無理です。
私自身は事前調査でそこまで手が廻らなかった(フリーで訪れる場所調べが主だった)ので、
ほとんど家内の行きたい場所、見たい絵、彫刻をメインに観てきました。
感想は、「圧巻」です。 すべてに圧倒されました。(詳細は別途!)
イタリアの道は、石畳です。
凸凹で歩きづらいです。でも、アスファルトよりも趣があって良いかも・・・。
もう1つの関心ごとは、食べる事でした。
日本のイタリア料理は、一般化していて気軽に食べる事ができます。
本場、イタリアでも普通に美味しく食べられるか? パスタばっかり? チーズたっぷり?
オリーブオイルは?などなど心配というよりも興味がありました。
フィレンツェの街歩きで見つけたスウィーツです。
普通に美味しそうです。 (実はとても美味しいのです)
予想を(良いほうに)大きく裏切ったものに、建物(教会、街並み)があります。
まず、教会などがでかい! 近いとカメラに入りきらない。
街並みはそれぞれの都市で特徴があり、飽きることがありません。
法令、条例での決まり事が多くあり、きちんと保存されています。
フィレンチェの大聖堂と鐘楼です。
大聖堂は高さが107mあり、鐘楼は80mあります。
見上げていると首の後ろが痛くなってきます。
この鐘楼に登ったので、その時の景色はまた後ほど!
今回は、天気に恵まれ、人に恵まれ、景色や食べ物、その他すべてに恵まれた旅でした。
特に、ご一緒させて頂いた方々に心から感謝します。
最初から最後まで夫婦ともども気持ちの良く旅が出来ました。ありがとうございました。
といっても、ほとんど最後まで名前も知らないで過ごしたのですが・・・。
何組かの人たちには、このブログの紹介と名前を伝えることができました。
それから添乗員さんにもSpecialThanksです。
お仕事とは言え、いろんな場面でサポート頂きました。
自分たちのメインしか目が行かず、食べる事や移動などはすべて頼ってしまいました。
不得手の部分をサポートして頂いたお蔭で、やりたい事に集中できました。
さて、「イタリア旅行②」からは、先ず各都市を巡ることにします。
途中で脱線すると思いますが・・・。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2014年11月29日土曜日
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