昨年、実績のある「うなぎ筒」を今年も作製します。
昨年は2月頃に「竹」採りに出掛けていると思います。
今年は2月から4月初めまでバタバタしていたので、今年はこの次期になりました。
先ずは、材料になる『竹』が必要になります。
昨年お願いした竹林に今年も竹採りに行ってきました。
昨年は少し荒れた感じがありましたが、今年はきれいにされていました。
竹林の中です。
竹と竹の間隔が程度に空けられて、素人の目にも立派な竹です。
この中から、中くらいの太さの竹を2本切らせて頂きました。
2本目の切り株です。直径13~14cmの立派な竹です。
根元付近で切っても、葉が引っかかって倒れません。
今回は1本を130cmで切り揃えました。
1本の竹から6本ほど取れました。
切るのは、のこぎりを使います。
地面から130cmなので、ちょうど胸あたりで切り進めていきます。
130cmX6本+先端部(杭に使う予定)を考えると、10mくらいの立派な竹ですね!
2本の竹からこれだけの竹筒が取れました。
立派な「竹」ですね!今年も期待できそうです。
上の方の細い竹は先端部です。
適当な長さにして、うなぎ筒を固定しておく杭に使います。
太さがマチマチなので、太い/細いを組み合わせて、2本1組にします。
1本づつよりも効率が良いように感じています。
時期的には少し遅いのですが、「竹の子」です。」が出ていました。
なるべく小さくて柔らかそうなものを選んで持ち帰りました。
既に竹の子を取った跡がありましたが、枯れた竹の置き場近くなどで
取り残しがありました。果たして食べられるでしょうか?
家に持ち帰った「竹の子」です。
大小合わせて、10本くらいの収穫です。
不要な皮を剝いて、家内に任せました。
今、米ぬかで煮ています。
竹も竹の子もきちんと竹林の持ち主の許可を得て採っています。
やっと今年も漁師が始められそうです。
お楽しみに!
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