2011年10月24日月曜日

連続で夜漁です。

先週末、直ぐに雨の降り出しそうな空を見ながら出掛けました。
結局、川に入ってしまったら、雨降りでもあまり関係ないのですが、
橋の下で街頭の明るさの中、”視認”出来るかできないかくらいの違いがあります。
この日は橋の下ではまだ雨は降っていなかったので、大物を数匹捕まえましたが、
ほとんど真っ黒の「カラス」状態だったので、全部リリースしました。
「カラス」は合計で30匹以上いました。産卵が近い証拠ですね!
川からあがって車のケースに入れたところです。まだ多くが元気に泳いでいます。
この日一番の鮎です。
先日と同じで、24cmあります。
少し流れの早い”瀬”の直ぐ上流にいました。くるぶし程度の浅い場所です。 
20cmを越える鮎です。大物はほとんどがオスです。
この川の大物は、”引っ掛け漁”(ウエットスーツを着て、潜って、針で引っ掛ける)の
傷が付いているものが多いです。 私は以前1度やりましたが、懲りて止めました。
それ以外は、15cmほどの地鮎です。
左下にいる大物は上の24cmの鮎です。
半分ほどの大きさしかない事がわかります。
この鮎たちはまだ婚姻色が出ていません。
まだ水温が高いので、個体や居る場所によりばらつきがありますね! 
この日は最後に雨に降られました。
上は合羽を着ていたので、中まで濡れる事はなかったですが、
さすがに身体が冷えます。そろそろ限界かな!の時期です。
今週もう一度夜出掛けて、今年の最後にするつもりです。

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