過去にもいろいろと鮎以外の魚を紹介しています。
漁期には夜に出掛ける事が、3回に1回程度あります。
夜は魚が見えないので、昼間見た状況や川の流れ、深さ、下地(砂、石)と
過去の経験から投げる場所を決めています。
と言っても、同じ場所でも前回と同じ結果にはならないのが面白い所です。
さて、この写真はかなり浅い所に網を打った時のものです。
この時、網には20匹程度魚が入りました。それで写真を撮ったのですが、
真っ暗の中でフラッシュ頼みの撮影のため、良くわかりませんね。
手前でひっくり返っているのは、ハゼ(海にいるやつ)です。
汽水域から1kmくらい上流ですが、こんな所にも海の魚がいます。
こちらは大きな魚が入っているのがわかります。浅瀬で流れがあるので、はっきりは写っていませんが、
この時はすべて鮎以外の魚でした。
名前だけですが、オイカワ、ウグイ、フナ、鯉、ヨシノボリ、カマツカなどです。
ピントがボケボケですが、15cm以上のちょっと大物です。
私はセイゴと呼んでいますが、所謂シーバスと言われるスズキの子供です。
地方によって呼び方が違うようですが、
出世魚(成長と共に呼び方が変わる)なのです。
紛れもなく、海の魚ですね。
この魚はヒレなどにトゲがあり、なかなか網から出てくれません。
鮎捕りには、厄介な魚ですね。
昼間はほとんどお目に掛かれない魚に出合います。
特に大きい鯉は網を破って暴れるので困りものです。
これからは珍しい魚が入ったら、写真を撮るようにしましょう!
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