本当に今年のGWは良いお天気が続きました。
4月は寒く感じる日も多く、ストーブなんかも片付けられない陽気でしたが、やっと春?を飛び越して、夏がやって来ましたって感じです。
今回は自宅近くの川に、鳥の写真を撮りに出掛けました。
少し前にも書きましたが、川の改修工事をした区間は下の写真のような有象無象がなくなってしまったので、鳥の姿もめっきり減ってしまいました。下流に1kmほど行くと、改修工事から外れた場所に出ます。やはり、そこには川鳥がいました。
ダイサギは用心深いので、なかなか近づかせてくれません。今回も見事に更に下流に飛んで行ってしまいました。うしろ姿ですが、飛び姿(羽根のアーチ)が美しいですね。
川端にタンポポの綿毛が沢山ありました。
鴨(カルガモかな?)が1羽だけ急流の中を泳いでいました。直ぐに草の中に消えてしまったので、この辺りに巣があるのかも知れません。しばらくしたらまた見に行くことにします。今度は子供がいると良いのですがね。
鳥が少なかったので、川とは反対側の畑の草や花を撮影していました。
松葉海蘭(と言う名前だったと思います)と腰丈に成長した麦です。
隣の田んぼでは、田植えの真っ最中でした。
すると、5mほど先の麦の穂がサラサラと揺れています。しばらく見ていると、何か生き物が麦畑の中を移動しています。畑と畑の間の土手の手前でカメラを構えてじっと待っていると、なんとも美しいオスのキジが現れました。こちらに気付いていない筈はないのですが、土手で立ち止まり、まるでポーズを取るかのようにしばらくじっとしていました。
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