2020年11月26日木曜日

日々雑記108:初冬の畑

長い夏も終わり、我が家の畑は秋から冬の装いになっています。

毎年同じ場所で作っている「にんにく」です。
野菜には連作障害という同じ場所で同じ作物が育たない厄介な障害があります。
にんにくを始め玉ねぎ、ネギなどのネギ科は連作障害が起きにくいようです。
そのため(ではなく、単なる畑の巡り合わせで)毎年同じ場所で作っています。
今年は例年よりも少なく、36個くらいの栽培です。

今年は葉物野菜に力を入れています。
チョウチョなど虫が多いので、寒冷紗を掛けています。
こちらは「キャベツ」です。
見づらいですが、3玉が順調に成長しています。

こちらは収穫間近の「レタス」です。
これまでリーフレタスばかりでしたが、初めての結球レタスも順調です。
多分、来週には収穫します。

こちらは別の畝に「白菜」を作っています。
葉は順調に生育していますが、収穫はまだまだ先の感じです。
白菜の右に「スティックセニョール」というスティック状のブロッコリーです。

こちらは「大根」です。
種蒔きが遅くなったので、発芽するか心配でしたが、順調に育ってます
1回目の間引きを終えて、土寄せしたところです。
20本くらいの収穫を予想しています。

夏野菜は終了していますが、トマトとピーマンが残っています。
トマトはまだたくさんの実を付けています。
赤くもなっているので、もう少し残して収穫です。
最終的に緑の実は、漬物にして頂きます。

最後は、来年の春に向けての準備です。
「スナップエンドウ」と「グリーンピース」の種蒔きをしました。
半月ほど遅い種蒔きになったので、こちらも発芽がするか心配です。
心配のためにたくさんのポットを用意したので、
無事に発芽すると『苗』をご近所、友人に配らなくては…。
さて、どうなるか?楽しみですね!

夕方の空が冬仕様になってきました。
夕日が沈んだ後に、黒い雲の底あたりが真っ赤に染まっています。
この写真だけで寒さが感じられそうです。

雪の予報が多いので、本日 冬タイヤに交換しました。



2020年11月16日月曜日

鮎漁:2020年総括!簡単ですが…。

今年はコロナ渦(まだ継続中ですが)があり、とても大変な年でした。
川の中では”密”にはならないので、あまり気にせずに鮎漁を楽しみましたが。
今年の鮎漁の総括を数字を中心に簡単な書きます。

(勝手な)解禁日は過去に例のない8月(4日)に入ってからでした。
7月の長雨が大きく影響していますが、他にも理由はあります。
(ここではその理由は書きません。機会があれば何処かで書くかもです)
今年の最終日は11月6日です。(この日の記事はありません)
シーズン中の漁日数は、18日間です。この数字も過去最低です。
鮎の捕獲数は865匹となり、大きさに拘りだした2018年以降最高です。
  写真は10月30日のメス鮎です。50匹ほどいます。

後半は一度にたくさんの鮎が入る回数が増えました。
この写真も15匹ほどの鮎が網に入っています。
1日の最高は110匹(10月26日)/約3時間となります。

鮎の大きさですが、今年は最高27.0cmの鮎を捕まえました。
24.0cm以上は8匹と少ないですが、写真のような丸々と太った鮎が多かったです。

こちらは太っていませんが、25cm以上の立派な鮎になります。
今年の特徴は、後半に大きな鮎がたくさんいた(捕れた)ことです。

もう1つ特筆すべきは、川が綺麗になっていることでしょうか?
今年8月はほとんど雨が降らず、例年ならば渇水で川が藻でドロドロになります。
しかし、今年は8月中も遜色なく漁ができました。
写真のように川砂がきれいなためと思っていますが、如何でしょうか?

さて、最後は大きな鮎の写真です。
この鮎が今年最高の27.0cmのメス鮎です。
私の過去最高記録は、2014年10月の27.5cmのオス鮎です。
この鮎はかなりガリガリの鮎だったので、見栄え的にはこの鮎が最高です。

今年2番目の26.0cmのメス鮎です。
今年は大きなメス鮎がたくさんいました。
こんな鮎が群れでいると良いのですが。永遠の夢ですね!

最後は今年最高に太っていたメス鮎です。
体長は25.0cmしかありませんが、丸々しているのが写真からもわかります。

今年の鮎漁を振り返ると、ここ数年で一番楽しかったと思います。
1つは大きな鮎が多かったこと。
1つは自分で思った場所でたくさん捕れたこと。
最後はたくさん鮎を食べたこと。
鮎フライや鮎の煮つけが主流でした。
冷凍庫に眠る鮎で「塩焼き」は必ずやりたいと思っていますが。

今後は「焼き干し」作りや網の修理を載せるつもりです。
今年の鮎漁はこれで一旦終了です。