桜が散って、やっと初夏のような陽気になってきました。
GW中に一度川に沈めに行こうと考えて、急遽竹を掘り返しました。
庭の畑の一角に埋めていました。
上に覆っていた枝とかを取り払いました。
10cmくらい掘り返すと、埋めた時と少しも変わらない竹が顔を出します。
切り口のある端も乾燥した跡はありません。
1本1本丁寧に掘り起こしていきます。
2列に埋めたので、先ず1列分です。
かなり太さに差があります。組合せが難しそうです。
2列分の18本を掘り起こしました。
右にある黒っぽい竹筒は昨年のモノです。
2組4本は使うことなく、1年間、土の中でした。
先ずこの2セットから使うことにします。
これから節抜きをして、その後、ドリルで穴を開けて結束します。
コードリールやドリルなど準備は万端です。
節抜きは、以前作った水道管を削った道具を使います。
そういえば写真がなかったです。
今回は、節が端に近い竹はノミを使いました。
これまでは節を完全に取り除いていましたが、今回は荒く取りました。
特に、中央付近にある節は好い加減です。
その方が少しは自然の穴に近いかと思ったもので・・・。
特に細い2本を覗いた16本を太さ順に並べて、組合せを決めます。
両端にそれぞれ2個(2本の両端を合わせて、8個)の穴を開けます。
それぞれを結束して、1セット完成です。
片方には流出防止のために、1.5m程のロープを付けます。
太さ順に並べて、1セットづつ作っていきます。
できるだけ同じ重さになるように、組み合わせていきます。
細い竹が2本残ったので、その2本でセットとしました。
全部で18本の9セットができました。
太いものと細いものの組合せとなります。
別に深い意味はありません。
川に行く日まで、再度土の中で保管します。
今回は1箇所にすべて埋めます。
この日作った9セットと昨年の2セットを埋めました。
GW後半も天気は良さそうなので、どこかで数セット持って行こうかと。
今年は春が遅かったので、鮎は7月に入らないと始められないと考えています。
ウナギ漁をしながら、鮎の成長を見守っていきます。
いよいよ、漁師の始動です!!
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