2017年5月21日日曜日

ウナギ漁 今年1匹目

昨日までの山行きがかなりのダメージだったので、今回は簡単に!

2週間前に仕掛けていたウナギ筒の確認に行ってきました。
この2週間に1回しか雨が降っておらず、渇水状態に変化はありません。
水自体の濁りはなくなりましたが、汚い藻が発生しているので、
決してきれいな状態ではありません。
仕掛けた時は竹が完全に水の中にありましたが、
この日は表面が乾いている有様です。

さて、今年は先ず4箇所に仕掛けを投入しました。
その内のこの仕掛けに「ウナギ」が入っていました。
ウナギを捕まえた後の写真です。
今年、1匹目です。

全長が60cmほどあるかなりの大物です。
体表も怪我などはなく、1匹目としてはまずまずのウナギです。

少し泥を吐かせるために、特設の水槽で活かしています。
ウナギは筒の中から顔を覗かせています。

ウナギ筒の追加投入を考えていますが、もう少し雨が降らないと
仕掛ける場所の確保も難しいです。
今週の後半はくもりの予報なので、少しは雨が降ってくれるでしょうか。

鮎の姿を探しましたが、まだしっかり識別できる大きさではないようです。
昨年はこの時期に17cmの鮎を捕まえています。
まあ、慌てる必要はないのですが・・・。


2017年5月19日金曜日

DIY 電動工具 新調

DIY用に新しく充電式のドライバドリルを購入しました。
充電式のドライバーは親父が使っていたものがありますが、
バッテリーがダメ(充電できない)になっているので諦めました。

大掛かりな工事をする訳でないので、DIY初心者用です。
それでも私には十分すぎる機能ですが・・・。
本体と充電器、ソフトケース付です。

本体は1kgくらいと扱いやすい大きさです。
この状態でバッテリーは装着されています。
とてもスマートなスタイルです。

今作り掛けのモノがあるので、仕事が捗ると思います。

これから出掛けるので、詳細はまた・・・。


鈴鹿の山々 春の花たち

今年の春に山に登って、撮影した花たちです。
写真にすると大きく見えますが、数mmから数cmの大きさです。
同じ花が何回も出てきますが、別の場所で写したものもあります。

ミヤマハコベ(深山繁縷)でしょう。
花びらが10枚に見えますが、実は5枚です。
深く切れ込んでいます。

ミノコバイモ(美濃小貝母)です。
この花は絶滅危惧種に指定されています。
地面から7~8cmのところに花をつけています。

正面から見ると、花の中は少し褐色になっています。
この山では群生する事はなく、1輪づつ静かに咲いています。
春の花の中では、とても好きな花の1つです。

このブログでもお馴染みのフクジュソウ(福寿草)です。
鈴鹿の山では、藤原岳が有名ですが、この花が別の山で見つけました。

アセビ(馬酔木)です。
この時はまだ早くて、日当たりの良い場所しか咲いていませんでした。
この山ではアセビのトンネルが見られます。

同じ山ですが、少し色の違う種もあります。
1つ1つの花は、数mmしかありません。

ミツバツツジ(三つ葉躑躅)です。
少し紫の強い赤い花です。
鈴鹿では、早春の代表的な花です。

もう1つ代表的な赤い花のアカヤシオ(赤八汐)です。
アカとついていますが、淡いピンクの花が咲きます。
花びらも丸く優しい花です。


バイカオウレン(梅花黄蓮)です。
鈴鹿では群生している事が多いです。
この花は1輪のみ写真に納めていますが・・・。

ショウジョウバカマ(猩々袴)です。
この花も早春の代表的な花です。

珍しい白いショウジョウバカマです。
調べると、土壌の影響で色が変化するようです。

山桜です。
ソメイヨシノはすっかり散ってしまった頃に咲いています。
ピンクの要素は少なくて、白い花といって問題ないですね!

春の白い花の代表になるタムシバ(田虫葉)です。
コブシと良く似ています。木蓮の仲間です。

バイカオウレンですね。
花弁がはっきり見えています。

イワウチワ(岩団扇)です。
花の時期が短いので、なかなか出会えない(私だけか?)花です。
今年は満開の時期に出会えました。

こちらは白っぽいイワウチワです。


空が曇っていてわかりずらいですが、咲き始めたアカヤシオです。
今年はどうも裏年のようですね!
来年を期待しましょう!

バイカオウレンは小さい花ですが、登山道の周辺に多く咲いているので
とても良く目に付きます。


ハルリンドウ(春竜胆)です。
鈴鹿の御在所岳周辺には群生した場所があります。
薄いブルーがとてもきれいです。
つぼみは捻れています。

こちらにも白いハルリンドウがありました。
足もとでなく、少し離れた登山道を見ていると、見付けられます。
時々、足を滑らせて転びそうになりますが・・・。

イワカガミ(岩鏡)です。
この花は春の後半に咲きます。

ヤマルリソウ(山璃瑠草)です。
花びらは数mmの小さい花です。
でも、この青紫は感動しますよ!

スミレです。
この青紫の花がこの周辺では主流です。

タチツボスミレ(立坪菫)ですね!
葉っぱが丸っこいハート型をしています。

キランソウ(金瘡小草)です。
登山道の直ぐ横にあり、踏んでしまいそうでした。
前に通った人達が土を掛けています。

群生していたハルリンドウです。
突然、こんな風にたくさん現れるので、思わず声が出てしまいます。

ずーーっと見て居たくなる花です。

イワカガミは下に向いて咲くので、斜面の途中に咲いていないと
なかなか下から撮影するのが難しいです。

先週見たシャクナゲ(石楠花)です。
鈴鹿の山にも何ヶ所かの群生している場所があります。
この周辺は比較的多いと思います。

調べると、この辺りはツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)になるそうです。
この木は今が盛りでしたが、他の花はまだ蕾でした。

こんな感じで群生した場所が点在しています。
この辺りもまだ1本だけ咲いていました。
これから5月下旬に掛けて、満開になるのでしょうか?

ピントが合っていませんが、ギンリョウソウ(銀竜草)ですね!
まだ、芽吹いたばかりです。

最後はまあまあ上手に撮れたイワカガミです。

如何でした?
山歩きするとこんな花たちに出会えます。
同じ道でも季節の移り変わりが実感できます。


2017年5月10日水曜日

今年のウナギ漁 開始です。

昨年に引き続き、ウナギ漁を開始します。
今年も5月の始動となります。

先週準備していた竹筒を掘り出しました。
今回は4SET(8本)を持って行きます。

川に到着です。
最近雨が降っていないので、水量はとても少ないです。
川の中でしきりに動いている場所があります。

近付いて観察すると、50cmほどの鯉が数匹浅い場所でからだを寄せ合っています。
鯉の恋の季節(繁殖期?)なのでしょうか?
いろんな場所で3匹くらいから数匹が群れています。
鯉を捕まえる気ならば、何匹でも可能です。今ならば。

さて、今回、川に持ち込んだウナギ(竹)筒です。
右の4本は昨年のモノです。色は黒いですが、特に問題ないと思います。
白いバケツの中身は、後ほどのお楽しみです。

こんな場所に今回は仕掛けを入れます。
雨が少ないに加えて、田んぼ(田植え)の時期なので、
水が濁っています。良いか悪いかは難しいですが・・・。

仕掛けを設置する場所を探していると、またまた鯉が群れています。
この鯉ならば、確実に手掴みできます。

久しぶりにアメリカザリガニを見つけました。
最近はこの川ではあまり見なくなりました。

川辺に草が生えている場所はほとんどないので、
大きな石やブロックの沈んでいる場所にウナギ筒を設置していきます。
突然の大雨にも流されないように、過剰に石を載せていますが。

ここは結構浅い場所に設置しました。
やはりブロックのあった場所です。

ちょっとザリガニと遊んでから・・・。
もちろん、逃がしましたよ!

最後に、秘密兵器?の登場です。
袋に水を入れて、氷を溶かしています。

昨年の鮎(冷凍庫で眠っていた)です。
既に食べるには時間が経ちすぎたので、ウナギのエサに使いました。

1匹~2匹を筒の中に入れていきます。
鮎の匂いだけで、ウナギが入ると思っているのですが。
果たして、鮎の効果は如何に!!

いろい石の見える所に設置しています。
1回目の確認は、設置から1週間後になります。
それにしても、少しは雨が降らないと厳しいですね!

昨年は早々と雨による増水で筒を流されました。
今年は1ヶ月以上は頑張りたいのですが・・・。

この日、鮎を探しましたが、視認できずでした。
GWに入ってから、暖かい日が増えてきているので、
エサのある場所にはたくさん居ると思うのですが、この周辺ではないですね!
昨年は5/20くらいに初漁をしていますが、今年は全然無理そうです。
やはり、7月中旬以降ですね!もうしばらくの辛抱です。