実家に用事があり、その序に川の様子を見てきました。
いつもシーズン後半に大きな鮎のいる場所です。
この写真は、昨年の9/20(台風16号)の大雨の後のモノです。
手前のブロックが大きく露出して、川底はブロック上端から1mほど下がっています。
現在の状況です。
昨年の年末から重機が入って、川の中で工事をしていました。
手前のブロックが隠れるほど砂を盛っています。
流れの主流も手前から川の中央に変わっています。
このブロックに鮎のえさの藻が付いて、それで大きくなるのですが、
梅雨に中雨以上が降らないとブロックは露出しませんね!
少し下流です。
この写真も昨年のモノです。
この写真はまだ増水が収まっていない時期のモノです。
この時はブロックの上に大きな鮎が沢山いました。
下流の水道橋の橋げたの色が変わっていますね!
ブロック付近は網を打つのが難しいので、この川の形は私的にはOKなのですが、
この状態で鮎が大きくなってくれると良いのですが。
極端に深い場所が無くなったので、安全にはなりましたが。
穏やかな川になってしまいました。
今年は寒い日が続いて、春は遅れそうです。
桜も4月に入ってから咲くのでしょうか?
暖冬だった昨年のように、5月に川に入ることは無さそうです。
5月は「うなぎ」漁に専念できそうですね!
足元を見ると、小さい花たちが咲いています。
日当たりの良い場所には、「つくし」(土筆)が顔を出していました。
季節は確実に移り変わっていますね!
だんだん好きな季節になってきました。
いろいろと計画を考えています。
しかし、この時期は「花粉症」が最悪で憂鬱です。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2017年3月19日日曜日
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