2017年2月20日月曜日

ウナギ漁 準備 =竹取り=

今年もウナギ漁の準備を始めます。
先ず、竹取りからです。
昨年に引き続いて、会社の同僚にお願いして竹を切り出してきました。
軽自動車がやっと入れる山道の中です。

昨年と同じ場所で先ず1本目を切り出しました。
15m以上の立派な竹です。
真っ直ぐなのが良いですね!
今年は、長さを1200mmで切り揃えました。

節と節の間隔の長い竹が多いです。
今回は太い竹を沢山ほしかったので、節の詰まった竹を選びました。

息子(長男)と2人で寸法に切っていきます。
坂道の下のほうで切ったので、車まで運ぶのが大変でした。

手前がウナギ筒に使う竹です。
奥の細い竹はこれから色々な加工に使っていく予定です。

直径が最大80mmほどの竹です。
これくらい立派な竹はなかなか見つかりませんね。

今回は竹の確保が目的です。
川に仕掛けるのは、5月以降なので、しばらく畑の土の中でお休み頂きます。
乾燥してしまうと川に沈まなくなるので・・・。

今回は2本の竹を切り出したので、1箇所の穴では足りません。
わかり辛いですが、奥と手前に2ヶ所穴を掘って埋めました。

丁寧に土を掛けて終了です。
明日は雨が降りそうなので、十分乾燥を防いでくれると思います。


畑の残りの場所はもう少し暖かくなったら作物を植えます。
来週はもう3月です。
いろいろと春に向けた準備を開始する時期になってきました。
この冬は仕事が忙しかったので、トレーニングが例年の半分もできていません。
これから3月までの5週間ほどに集中的に鍛えたいと思います。


2017年2月8日水曜日

投網修理 =最後の1本=

この冬は4本の投網を修理しています。

やっと4本目の修理を始めました。
この網は今使っている中では一番古くて、2011年に購入しています。
6シーズン使ってきたので、糸(テグス)はかなり弱っています。
その上、大小の破れがたくさんあります。

こんなにきれいに破れている事は珍しいですが、
切れている糸を切り取ると、こんな感じになります。

こうやってきちんと網を張ってあげると、修理する箇所や繋ぐ場所が良くわかります。
この場合は、逆Wに繋いで直していきます。


1番手細い糸で修理したので、わかりづらいですが、
左下から頂点を繋いでいきます。
糸の長さが目測なので、多少バラツキがありますが、使用上は問題ありません。

こんな感じに修理台に投網を引っ掛けて、下(おもりのある部分)から上まで直します。
この網は破れ箇所は多くて、少し時間が掛かっていますが、ほぼ完了しました。
最後に全体を再確認して完了です。

過去(まだ下手だった時)に直した部分が酷い状態になっています。

やり直そうかどうか悩んでいます。
時間があったらきれいにしたいですね!

でも、使用上は問題ないレベルなので、

今年のシーズンに向けての投網の準備は完了です。

そうそう、タモをまた購入しました。

このタイプを昨年から使っていますが、気に入ったので追加購入しました。
直径36cmの鮎タモです。

実は2本購入しました。
時々、川に流して紛失する事があるので、念のために!

有る時に買わないと無くなってしまうので。

送料込みで、2000円/本程度です。