2017年1月17日火曜日

大雪 2日目・・・

前日(日曜日)に自動車の上とその周辺、道路までのアプローチを
きれいに除雪していましたが、翌日(月曜日)の朝はさらに酷い事に・・・。
朝5時台に起きましたが、この状態では家の敷地から出るのに1時間掛かります。
朝から会社に行くのは諦めて、雪が小康状態になってから除雪開始です。

前日の夕方にはきれいに除雪されていたのですが・・・。
車の上には30cmほど積雪があります。

自宅前の道路です。
この道は前方方向がT字路になっているので、車の通行は稀です。
こんな時はそれが災いします。
2台の車はお隣の車ですが、2日間放置するとこんな状態になっています。
右の軽自動車は車道に放置されています。

自宅前の道路の反対側です。
前方で奥さんと子供さん(小学生)が家の前の雪どけをしていますが、
この量ではなかなか大変です。学校はお休みになりました。
前日に2台(たぶん)通行した跡があります。

1mのものさしを刺してみると、丁度60cmの深さです。
上の写真の道路の左側です。

自宅の様子です。
2階から落ちた雪で1階部分に大きな山ができています。

その下のカーポートにも30cm以上の雪があります。
カーポートが潰れないように、この日午後に雪を下ろしました。

1台大きなワゴン車が来て、交差点で立ち往生しています。
何度も切り返して、何とか通過できたようです。
雪が深いので、車の腹が雪に当って、タイヤが空回りしています。

庭のゴールドクレストです。
屋根からの雪で枝がたわんで、折れている箇所があります。

こんな雪のために、1.5日休む事になりました。
火曜日は脱出出来たのですが、通勤路の国道が大渋滞で引き返してきました。
10時過ぎには無事に通行できましたが・・・。

久しぶりの雪で、たくさん雪掻きをしました。
普段使わない筋肉を使ったので、腰から足に掛けて筋肉痛です。


2017年1月15日日曜日

大雪 95年以来の大雪?

自宅のある地域は毎年それなりに雪は降りますが、この量は久しぶりです。

息子の車ですが、タイヤが半分埋まっています。

30cm近い積雪になるのではないでしょうか?

庭木の下は吹き溜まり状態で、深いところは50cm以上ありそうです。

自宅の近所の写真です。
屋根の上には、25~30cm近い雪が載っています。

2階から庭を見ると・・・。
ぽっかり穴が開いているのは、カメちゃんズの夏の家(池)です。

自家前の道は数台の車が通ったタイヤ跡はありますが、全然融けていません。
左奥に国道が見えますが、時々通過する車はノロノロです。

自宅西にある梅の木です。
すっかり雪化粧しています。

今、やっと太陽が顔を出してきました。

大雪警報も解除されたようです。
御在所岳はまだ見えませんが、キララ峰が顔を出しました。
青空も少し見えます。


この調子で太陽が照り続けたら直ぐに雪は緩みそうです。

でも、雪が融けそうにないほど、気温が低いです。

午後から車を雪から脱出させます。
先ず、庭の雪を片付けてから、やっと車に雪を下ろします。
運転席の扉部分だけ雪を下ろしました。
屋根の上には30cm以上の雪が積もっています。

自宅の前はほとんど普段から車が走らないので、道路で雪を下ろします。
道路にも30cmほどの雪があります。
本当に久しぶりの積雪量ですね!

明日の朝は???です。

無事に会社まで行けるでしょうか?

2017年1月13日金曜日

投網 修理 =冬の仕事・・・画像追加=

昨年の鮎シーズンに使用した投網の修理を始めました。
投網の修理は冬の作業なのです。
本当は小まめに修理した方が良いのですが、
きちんとした修理は余裕のある時にしています。

先ず、今回は修理用の「アバリ」です。
今回調べて初めて知りました。
「網針/編み針(アミバリ)」と言うのだと思っていました。
これらのアバリは、父親の手作りの竹製です。
全部で20本ほどあるので、まだ自分で作ることは考えていません。
古いテグスをすべて切って捨てました。
上に1つあるアバリは、夏の修理に使ったモノです。

このアバリにテグス(ラインとも言うみたい)を巻きつけます。
修理台に3号のテグスをセットして、1本1本のアバリに巻きつけます。
私は慣れているので、PCで動画を見ながら出来ますが、最初はなかなか難しいです。
修理用のテグスは、投網の糸の太さに合わせます。

とりあえず3本にテグスを巻き付けました。
当面はこの4本で修理していきます。
ここまでは準備です。

修理方法は以前に紹介した通りです。
こんな感じで網を修理台に掛けて、1ヶ所づつ直していきます。
最近はだいぶ慣れてきたので、大きな破れも上手に直せる様になってきました。

この冬は4本の投網を修理する予定です。

夕食後の2時間ほどなので、進み方はゆっくりですが、
今年のシーズンまでには十分に直るでしょう!!

<1/15追記>
編みを直していたら、ツリソが1本切れていたので・・・。
1本が切れています。
その右側のツリソも緩んでいます。

先ず、切れたツリソをはさみで切り取ります。
基本的にこのV字が1セット(直す単位)となります。

右からでも左からでもできますが、この時は左から右に編んでいきます。
左上を縛ります。
使っている「アバリ」はテグス用と同じモノです。

次に、糸の寸法を計りながらおもり(クサリ)側を止めます。
基本的な編み方は同じです。
始めは少し戸惑いますが、慣れたらどの箇所でも同じに出来る用になります。

最後に右上のV字部分に結んで完了です。
まだ糸を切っていませんが、少し余裕を見て切り取ります。


こんな感じで修理は進んでいきます。

既に3本の投網の修理が終了しました。
昨シーズンはシーズン中に少し修理をしたので、今回破れ箇所は少ないです。
現在、今回の4本の中で一番古く、一番使い込んでいる網を直しています。
流石に小さい(1目、2目)の破れが多くて苦労しています。