梅雨が明けました。
これから鮎漁は本格的になっていきますが、まだ鮎が小さいです。
梅雨の間に何度も増水して、藻が流されています。
これから日光をいっぱい受けて、藻は成長すると鮎も大きくなります。
水量はちょうど良いですね!
鮎がいない(まだ戻っていない)ので、鮎はあまり捕まえれませんが・・・。
この日は、シラハエやカマツカが沢山いました。
鮎22匹、シラハエ数匹(カメちゃんズのご飯)、ウナギ1匹です。
クーラーボックスは氷で冷やした水が入っています。
このまま自宅に帰ります。
カメ池にシラハエを入れてあげると、水底でみどちんが食べ始めました。
まだ泳いでいるシラハエもいます。
くろちゃんはレンガの影で固まっています。
私が居なくなれば、食べてくれると思います。
久しぶりの生魚なので・・・。
この日の鮎は、半分をご近所さんに貰って頂きました。
残りの半分は、背開きにして、干物にしました。
塩水+少量のみりん、酒に1時間ほど漬けて、冷蔵庫で寝かせます。
取り出したら、キッチンペーパーで水分を取っていきます。
この状態で一晩冷蔵庫に入れていても良いのですが、
この日は良いお天気だったので、直ぐに外で干しました。
この日は風があったので、日陰でも直ぐに乾きます。
今回、少し干し過ぎましたが、味は最高でした。
家族(家内、息子たち)も喜んでいました。
鮎の保管は凍らせるしかなかったのですが、干物にすれば簡単に保管できます。
一度に数十匹はきびしいですが、20匹くらいなら簡単にできそうです。
後半は仕方ないですが、しばらくは凍らせずにすませたいと思っています。
山と川を両立させるのは、なかなか大変ですが、
しばらくは天気図と睨めっこしながら、山優先で進むと思います。
そうしていると、大きな鮎が戻ってくるでしょう!!
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年7月20日水曜日
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