2016年6月21日火曜日

再掲載 投網の投げ方-2

この記事は、2013.2.4に掲載したモノです。
写真は「その1」ともに、2010.7.28に撮影しました。

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突然ですが、自分のフォームをチャックする事にしました。
段々歳を取るので、無理のない投げ方ができないかと考えた訳です。

私のブログで一番人気は「投網の投げ方」です。

前回と違う(同じ日ですが)写真を使いながら少し解説をしたいと思います。 

別に”門外不出”の投げ方ではありませんが、

私と同じ投げ(持ち)方をする人は見た事がありません。
(教えてくれた親父は別として・・・)

基本的に水量がこの(水深20cm)くらい川で鮎漁をしています。

なので、使っている網も大きくありません。
大きすぎると開ききってくれないためです。わかりますか?
答えは待たずに、どんどんいきます。
網の目も大きくありません。この川には普通大きな鮎はいません。
この川のレギュラーサイズは別の記事見てください。
投網のサイズは非常にわかりづらいです。
ここでは使っているサイズ、種類は書きません。自分に合った網を探してください。
(どのサイズを選んだらいいか?が一番多い質問ですが・・・)

この写真を撮ったのは、2010.7.28となっていました。(2年半前ですね!)

服装は気にしないでください。写真を撮るために正装した訳ではないので・・・!
(でも、今もほとんどこの格好ですが・・・)

さて、前置きが長くなりました。

(以前の記事は無視しています。重複があったらすみません)

基本的に鮎を視認して、網を投げています。

顔が映っていませんが、漁専用のサングラスをしています。
また、基本上流に向って網を投げます。鮎の習性からです。

鮎を見つけたら、足場を固めます。

網を前に軽く振って、バランスを取ります。
多くの方は網を肩(二の腕)に掛けるのですが、疲れるのでやりません!
なので、左腕のひじを突っ張ることはしません。
(左腕は結構楽に見えますね!長く網を投げるコツと思っています)



バックスイングの始まりです。
この時は、左右半分ずつくらい持っているように見えますね!
(微妙には違うのですが・・・。これも自分で丁度良いバランスがあります)


もっとも後ろに引いた時点でしょうか?
この時、既に前傾を始めていますね。(まずまずの姿勢と思うのは、自分だけ?)
網が前に戻り始めた時に一番力が入れられるように準備しているところです。



写真がブレていますが、瞬間的に早く動いたからでしょう。
この時、左足を思い切り蹴りながら、反動と身体の回転で網を投げます。
この写真から次の写真までの間に両手でいろいろと小細工をしています。
簡単に真似はできませんが・・・。




投げた後は自然と前のめりになっています。
全身で投げるので結構疲れるのです。
2~3時間ほど続けるので・・・終わった時はヘトヘトです。
両手が写っていないので、小細工はよくわかりませんね!残念!
口や文章では説明できません。
着水した写真はありませんが、きれいな円に開いていました。


少しは参考になるでしょうか?

あまりならないですね。

右の腰にタモが見えますね。

網の中に入った鮎を取り込むために使います。
これも説明しないとわからないかな?この位置だと邪魔にならないのです。
それから船を引っ張っています。これは初代ですが。
船に引っ掛けないで網を投げるのも、少しコツが必要です。

この日捕まえた鮎です。

15cmくらいの良い稚鮎です。きれいですね!


一杯覚える事があるので、ひと夏では上手にはならないでしょう。

地道に何度も投げるしかないですね!

最後に  まとめると、

①鮎が見つけられる事。(川の中を泳いでいる鮎が見えないと・・・)
②他の魚(外道)と区別が付く事。(他にも沢山の種類の魚がいます)
③鮎のいる場所に正確に投げる事。(コントロールは重要です)
④もちろん、きちんと開く事。(面積と回数に鮎の数は比例します)
⑤きちんと取り込める事。(入れ物に入れるまでが漁です)

『その3 の気分になったら、また書きます。

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私のブログの中で結構人気のある記事になるので、
自分でもフォームチェックのために再掲載しました。

今回、写真を1枚追加しました。
網が水面に落ちたときの写真です。
どうしても手前が先に落ちてしまいますが、
この時はかなり同時に水しぶきが上がっています。

今年は、「その3」のための写真撮りを息子に頼みましょうかね!

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