竹の中から中くらいの太さの場所で、1本切り出しました。
この竹を使って、試作の竹串を作り予定です。
切り出した竹の寸法は、長さ500mmです。
下から150mmの場所に節を持ってきました。
写真の上部のビニール袋は、先日購入した300mmの竹串です。
最終的には長さ45cmの竹串にするつもりです。
この竹で節をどの位置にするかと1本の串の太さなどを決めます。
直径は70mmほどです。
なので、外周は220mmほどです。
肉厚はちょうど5mmです。
この竹で20本以上は取れそうです。
試作なのか?本番になるのか? さて・・・!!
最終的には、30本以上欲しいので、これで終了にはなりませんが・・・。
早速、カーポートで竹を割ります。
竹割鉈(なた)と木槌、金槌、下に敷く木の板です。
(これらの道具は前回ウナギ捕りワナ作りに使用したものです)
先ず、半分に割ります。
傷が付かないように、竹の下に木の板を敷いて、木槌でゆっくり叩きます。
節のところで一旦止まりますが、気持ち良い音とともに半分に割れます。
内部は本当にきれいな竹です。
出来上がりが楽しみになってきました。
更に半分(4分割)にします。
きれいに割れました。
この内、2本を更に細かく割りました。
向きがバラバラですが、節の位置を少し変えて両端を切り揃えました。
その後、幅を一定にして5本づつに割りました。
外の作業はここまでです。
これからは部屋の中での作業になります。
横から見ると、こんな感じです。
右側が下です。(手に持っている側に鮎が刺さります)
節が鮎のずり落ち防止になります。
この節の位置が今回のこだわりです。
10mm差を付けて、2種類のサイズにしました。
先ず5本づつくらい作って、実際に鮎を焼いて確かめる予定です。
今夜は初積雪になるかも!と天気予報でしきりに注意を呼びかけています。
今夜は寒くなりそうです。
これから寒い冬の夜を一人で竹細工を楽しみます。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2016年1月19日火曜日
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