2016年1月31日日曜日

鮎 竹串作り その2 順調です。

竹串作りの続報です。

別途確保しておいた直径15cmほどの竹から竹串の材料を割出しました。
これが全てでないので、何本取れたかは数えていません。
全部で50本以上はあると思います。

節の位置を下部から11cmとしました。
あまり根拠はありませんが、持った感覚はGOODです。
竹は8mm幅で割りたいのですが、なかなか上手に割れません。
コツを掴んだ頃には残りわずかになっています。
何本か失敗したので、きれいに割れたものだけを写真に・・・。

ここからが竹串作りのメイン作業です。
竹串を削っている所です。
(夜に作業して指を切ったので、昼間のみにしています)
ナタと小刀を使って、1本1本削っていきます。
この場所は晴れていると日当たりが良いので、今日は汗だくでした。
ここでも失敗(削りすぎなど)があるので、さて何本残るのでしょうか。

竹串を収納する入れ物も密かに作成済みです。
今日時点で、13本くらいは合格品が出来ました。

50本が目標なので、まだまだしばらく楽しめそうです。

竹串作りの合間に「炭熾し器」を作っています。
さてさて、どんなものが出来るのでしょうか?
お披露目は次回以降に・・・。


2016年1月27日水曜日

2016年 大寒波

1/24(日)夜から1/25(月)に掛けて、
10年に一度と大騒ぎした寒波がやってきました。
三重県北部でも数cmの雪を観測しています。
その前後、3日間の記録です。

1月24日(日)昼ごろの鈴鹿の山々です。
正面は、「御在所岳」です。
武平峠を挟んで、左には「鎌ヶ岳」が見えます。
寒波の襲来が嘘のような真っ青な空です。 

電柱が邪魔ですが、釈迦ヶ岳です。
私の好きな「猫岳」が隠れてしまったのが残念です。


1月25日(月)朝7時過ぎの写真です。
車の上は10cmくらいは積もっているのでしょう。
雪国(スキー場)のようなサラサラな雪でした。
スタッドレスのお蔭で、無事に会社へ行けましたが・・・。


1月26日(火)朝7時過ぎの写真です。
御在所岳が朝焼けで赤くなっています。
ちょうどその真上に、満月を少し過ぎた月がありました。


1/20(水)の雪ほどの混乱もなく、寒波は去りました。
雪の御在所岳に登りたいのですが、少し怪我をしたので自重しています。

週末は雨の予報です。


2016年1月20日水曜日

竹の保管

残りの竹はと言うと・・・。

久しぶりにウナギ漁の再開を考えています。
そのための竹の調達でした。
しかし、まだ時期が早すぎるので、しばらく保管する事にしました。
竹は乾燥すると沈まないので、出来るだけ乾燥を防ぎたいです。

そこで畑の一角に穴を掘ります。
寸法は1m40cm X 60cm程の穴です。
深さ40cmにしました。

汗をかきながら頑張って掘って、竹を敷き詰めて、そして埋めます。

きれいに埋まりました。
本当は水の中に浸けて、竹の乾燥を防ぎたいのですが、
これだけの容器が無いので、土の中に保管する事にしました。
5月頃までこのままにする予定ですが、果たしてどうなるか?楽しみです。

ちなみに前回使用した竹筒は乾燥して使い物になりません。
割れたものや変形したものが多いです。

先端に近い細い竹の3本と太めの1本を残しました。
太めは竹串の本番に使用するつもりです。
でも、少し太すぎた感じですが・・・。

細い竹は、また別の目的に使用します。
これはまたのお楽しみに!

一昨年後半の(台風の)大雨で川の様子が変化しました。
ウナギの仕掛けに邪魔(失礼な言い方ですが、いたずらされたので)な
引っ掛け漁師が減ったので、再開を決意しました。
川に引っ掛けに都合の良い深みや障害物が無くなったからです。
昨年はほとんど出会わなかったので、もう大丈夫でしょう。

家内や息子には、今年はウナギをご馳走すると(口)約束しています。
さて、どうなりますか??


2016年1月19日火曜日

鮎 竹串作り その1

竹の中から中くらいの太さの場所で、1本切り出しました。

この竹を使って、試作の竹串を作り予定です。
切り出した竹の寸法は、長さ500mmです。
下から150mmの場所に節を持ってきました。
写真の上部のビニール袋は、先日購入した300mmの竹串です。
最終的には長さ45cmの竹串にするつもりです。

この竹で節をどの位置にするかと1本の串の太さなどを決めます。

直径は70mmほどです。
なので、外周は220mmほどです。
肉厚はちょうど5mmです。
この竹で20本以上は取れそうです。

試作なのか?本番になるのか?  さて・・・!!
最終的には、30本以上欲しいので、これで終了にはなりませんが・・・。

早速、カーポートで竹を割ります。
竹割鉈(なた)と木槌、金槌、下に敷く木の板です。
(これらの道具は前回ウナギ捕りワナ作りに使用したものです)

先ず、半分に割ります。
傷が付かないように、竹の下に木の板を敷いて、木槌でゆっくり叩きます。
節のところで一旦止まりますが、気持ち良い音とともに半分に割れます。

内部は本当にきれいな竹です。
出来上がりが楽しみになってきました。

更に半分(4分割)にします。
きれいに割れました。

この内、2本を更に細かく割りました。
向きがバラバラですが、節の位置を少し変えて両端を切り揃えました。
その後、幅を一定にして5本づつに割りました。

外の作業はここまでです。
これからは部屋の中での作業になります。

横から見ると、こんな感じです。
右側が下です。(手に持っている側に鮎が刺さります)
節が鮎のずり落ち防止になります。
この節の位置が今回のこだわりです。
10mm差を付けて、2種類のサイズにしました。
先ず5本づつくらい作って、実際に鮎を焼いて確かめる予定です。

今夜は初積雪になるかも!と天気予報でしきりに注意を呼びかけています。
今夜は寒くなりそうです。

これから寒い冬の夜を一人で竹細工を楽しみます。


2016年1月17日日曜日

竹 取り

週末に竹取りに出掛けました。
会社の同僚にお願いして、竹を切らせてもらいました。

この写真の竹は、何本の竹と思いますか?

正解は、1本です。
1本は、大体120cmです。
11本と上部の細い部分(手前2本で3mくらい)あります。
1本の長さが16m以上になる立派な竹です。
2本くらい切らせてもらうつもりでしたが、1本で十分でした。

この竹は中くらいの太さです。
15cmほどあります。

さて、この竹で何が始まるのでしょうか?

今日は”竹取り”だけです。