今回は近場ということで、岐阜県がメインのたびです。
先ずは、「おちょぼさん」で親しまれている千代保稲荷です。
私は子供の頃に来た事はあるのですが、家内も息子も初めてです。
大きな鳥居の向こう側は自動車は入れません。
少し手前のおばさんの誘導に従って車を停めました。
道路の左右にはいろいろなものが売られています。
平日にもかかわらずたくさんの人達です。
御手洗場の横で「あげ」と「ロウソク」が売られています。
お稲荷さん=きつね ですから、当然ですか!
ロウソクはこの六角堂に一度献灯し、火を消してから家に持ち帰って
再び献灯するように書かれていました。
こちらが本堂です。
「あげ」とお賽銭とともにお参りします。
赤い鳥居と白い旗、木々の緑が良いですね!
その後、名神、東海北陸道を経由して、郡上八幡まで来ました。
郡上八幡と言えば、「徹夜おごり」と「水の町」として有名です。
ちょうどお昼時になったので、少し散策しながらお店探しです。
道路の両脇の水路にはきれいな水が流れています。
直ぐにお目当ての”お蕎麦屋さん”を発見です。
なかなか期待できそうな店構えです。
5分ほど待って席に案内されました。
お品書きは、壁にあるだけです。
先ず、3人とも「おろしそば」を注文します。
わさびの代わりに、辛いおろし大根が付いています。
蕎麦には(わーわー)うるさいのですが、この蕎麦は文句なしに美味しいです。
そして季節限定につられて、山菜の天ぷらも頼みました。
これが絶品でした! 7種類くらいあったでしょうか?
すでての説明を聞きましたが、”こごみ”くらいしかわかりませんでしたが・・・。
お腹が一杯になったところで、散策路にしたがって歩きます。
この川は有名ですね!
夏になると前に見える橋から川に飛び込む場面を良く見ます。
この川は「吉田川」と言い、長良川の支流になります。
橋の上からしばらく周辺を眺めていました。
川を見ていると私が動かないので、家内と息子は先に行ってしまいます。
川の右岸の山の上に、郡上八幡城が見えます。
今回は下から見るだけです。
後から知ったのですが、ここは山内一豊(功名が辻)の妻千代のふるさとなのです。
郡上八幡樂藝館です。
明治時代の病院の洋館を保存・公開している。
国の登録文化財になっています。
吉田川に流れる支流です。
「水の町」の趣があります。
郡上八幡旧庁舎記念館です。
平成6年まで八幡町役場として使われていた洋風建築の建物です。
今は記念館として、総合観光案内所となっています。
吉田川の急流部です。
長良川最大の支流という事で水量は非常に多いです。
近くの酒屋さんで聞きましたが、この川で35cmを越える鮎が釣り上げられるそうです。
ちょっと近代風ですが、良く整備された町並みです。
宗祇水です。
環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に指定されたことで有名な湧水です。
この場所が一番観光客であふれていたので、下には降りなかったですが・・・。
なかなか家族で出掛ける機会が取れないです。
次男が京都に遊びに来い!と言っているようなので、次回は京都旅行か?
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