今年初めての場所に夜出掛けました。
川に着いた時間はまだ薄明かりがありました。
なんと! 川に水が無い!!
水は流れていますが、足首(くるぶし)くらいしか水深がありません。
これでは鮎は泳げないです。(写真は瀬の部分です。淵は滞った水です)
結局、淵で少し(27匹)は捕まえましたが、途中で鮎漁は中止しました。
ヘッドライトを付けると「川エビ」が見えたので・・・。。
ここからは川エビ捕りに変更です。
(防水)カメラを水中に入れて撮影しました。
水は、まあまあきれいです。
ライトを当てるとエビの目が光ります。
石の影に小さな川カニもいます。
身体全体が赤いエビです。
このえびで15cmくらいです。
写真は1匹ずつ撮影していますが、私の周囲には数え切れないほどのエビがいます。
エビ用の網を持って行った訳ではないので、捕まえるのには苦労しました。
手長エビを発見です。
手の長さが身体と同じくらいあります。
30分で30匹ほど川エビを捕まえました。
中腰でずーーっと下を見ていたので、腰と首が痛くなりましたが・・・。
このまま雨が降らないと鮎捕りはしばらく休漁になりそうです。
40年以上、実家の前を流れる川と共に生活してきました。子供の頃の公害での汚れから再生し、いろいろな生物が棲むに至った現状を記録に残そうと思い立ちました。心無い業者や乱獲による生態変化を防止する目的で、河川の名前、詳細な場所の掲載は控えさせていただきます。また、川の事故が多く発生しています。川へ小さな子供さんを連れて行かれる方は、自分が楽しむだけでなく、子供さんの監視もお忘れなく!
2013年8月17日土曜日
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